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八尾市で雨漏り調査のため屋根点検をおこないました
更新日:2021年6月26日
八尾市で雨漏りが発生したので、屋根点検にいってきました。
さっそく、雨漏り調査に伺いしました!!
雨漏りは2階の天井で発生し、長細いしみがありました。雨漏りの個所を確認し屋根に登り点検してみと、雨漏りしている箇所の真上には棟がありました。その棟の漆喰が劣化あしていることが原因で雨漏りしたと考えられます。
雨漏り調査ではまず室内から確認します。
天井を見てみると長細いシミがありました。
雨漏りしている部屋の隣の押入れに点検口があったので、そこから天井裏をみて雨漏りの原因をもう一度確認します。
天井裏をのぞくと大きなシミがありました。屋根から雨が侵入し大きな柱を伝って天井に雨が落ちていることがわかります。
室内で一の確認ができたので、屋根を点検するために屋根に登ると屋根は寄棟という形をしていました。
雨漏りしている場所は写真で見ると、右側にある棟の真下でした。
雨漏りのシミも棟の形のそって発生していると思われます。
瓦屋根の場合は、棟の下や鬼瓦周りに漆喰が施工されています。
その漆喰が劣化し剝がれ落ちています。
その漆喰が劣化すると隙間に雨が入り雨漏りしてしまいます。
棟の下側も少し隙間が空いていました。
雨漏りはゲリラ豪雨のような土砂降りの時にしかならないようです。
普段は雨漏りしなくても雨量が多いと雨漏りするというケースはよくあり、今回も雨量の多い日だけ雨漏りするそうです。
雨漏りのシミの出方からして、今回の雨漏りの原因は漆喰の塗り替えで解決できるので、漆喰の塗り替えのお見積もりを作成することになりました。
棟瓦の一番上にある瓦には銅線を通すための穴が空いている瓦があります。その穴からも雨が少しずつじわじわと入り込んでしまうので、シールで穴に雨が入らない処置も一緒に見積もりを作成します。
これで雨漏り調査は完了です(*^-^*)
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