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八尾市で陸屋根の防水が劣化し雨漏れが原因で天井にシミが出来た。
更新日:2022年1月31日
八尾市で2階の天井で雨漏りが発生しました。今回のお家の屋根は陸屋根となっており、陸屋根に施工されいてる防水が劣化している事が原因で雨漏りしていました。
さっそく現場調査にお伺いし、まずは室内から点検調査を行います。今回雨漏りしているお部屋は和室の天井でした。和室の天井は木材の時が多いので、シミが出てくればすぐに分かります。しかしプリント合板の天井材であれば浸透しにくいので、出てくれば天井裏に水が溜まっている時があります。
例えば、洋室で天井も壁も真っ白なクロスだった場合、雨水が染みていてもなかなか気づけないことがあります。しかし下地の木材に浸透して茶色い木のアクと一緒に表面に出てくればシミに気付くことができます。
つまり、天井にシミが出てきた時点でかなり前から雨漏れしていた可能性があります。なので、10年や15年に一度点検やメンテナンスを行うことをおすすめします。
室内で雨漏りしている位置の確認ができたので、次に屋根の状態を確認します。今回の屋根は屋上となっており、この屋根の形を陸屋根といいます。
屋根の形について詳しくはこちら→
あなたの屋根はどの形状(シェイプ)遮るものが何も無い陸屋根の為、日差しが直接当たって表面が劣化し易い状態でした。塗膜は剥がれ変色しています。昔に一度防水工事を行ったことがあるそうですが、いつぐらいに工事を行ったかは覚えていらっしゃらない状態でした。
こちらは表面がめくれて、防水シートの布地が表面に浮き出ています。もはや布切れを被せている状態ですので、防水機能として役割を果していない状態でした。
この防水層が劣化していることが原因で、雨からお家を守れなくなっていました。この状態になると全面的に防水工事を行う必要があります。
今回は連棟のため、縁を切って敷地内のみ防水工事を行うことになりました。雨漏りしている場合は通気緩衝工法という工法で防水工事を行う必要があります。
通気緩衝工法とは、脱気筒を使用した工法で、既存防水と新しいシートの間にある湿気等を脱気筒で逃がす工法です。
通気緩衝工法の施工方法については詳しくはこちらをクリック→
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法
立ち上がり部分は巻き上げて施工。こちらは国土交通省仕様X-2。密着工法という施工方法で防水工事を行行いました。
施工部分によって施工基準が違う為、それぞれの部分に合わせた施工方法で防水します。
防水はFRP防水やシート防水、今回施行したウレタン塗膜防水とたくさん種類があります。施工場所により向き不向きがあるので、防水工事をお考えの方は街の屋根やさん八尾店にお問い合わせください(*^-^*)
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
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