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和歌山市で黄色く変色したテラス屋根をポリカ波板へ張替えます
更新日:2022年12月13日
和歌山市在住M様邸 黄色く変色した波板屋根を張り替えます
和歌山市在住M様邸では、屋根・外壁塗装工事を行うことになり、足場を設置する時にテラスの波板をめくる必要がありました。M様邸のテラスの波板は経年劣化で黄色く変色しており、割れやすい状態となっていましたので、今回撤去させていただいた後、新しくポリカ波板を張替えるご提案をさせていただきました。
M様邸で使用されていた波板は、ガラスネット入りの塩ビ波板で、耐用年数が約5年程と言われています。塩ビ波板は元々透明色だったそうですが、紫外線や熱の影響で段々と黄色く変色したり、変形してきます。変色・変形している塩ビ波板は、弱い衝撃で割れることがあります(>_<)足場を設置する前日に塩ビ波板を撤去させていただき、塗装工事が完成してからポリカ製の波板で復旧していきます★
M様邸では今回ブラウンのポリカ波板を張っていきます。
元々のサイズですと、波板の長さが長かったので寸法を測ってカットしていきます。
ポリカ波板は耐衝撃性に優れているのですが、とても加工しやすくカッターでも加工ができます★
今回は数枚の波板を一気に切るために、丸ノコを使ってカットしました。
加工したポリカ波板を本体の端から順番に張っていきます。
端の部分では、本体の枠にポリカ波板を挟み込んで固定し、次からは波板の波の部分を2山半以上重ねながら張っていきます。
波板を2山半以上重ねる事で波板の継ぎ目から雨水が侵入しても、雨漏りを引き起こす心配がありません!
続いて、波板の固定の仕方についてご紹介します。ポリカ波板を2山半以上重ねてから、フックを取り付ける場所に穴をあけます。穴をあける場所も決まっており、必ず山の部分に穴をあけます!谷の部分に穴をあけると、雨水がフックの周囲に溜まって徐々に雨水が侵入してくる事があります(>_<)波板を固定するフックもポリカ製の物を使用しています。ポリカフックは波板に開けた穴に通した後、少しひねって本体に引っかけて固定します。
ポリカ波板は透明度も高いので、明るい屋根となります★また、熱にも強く耐候性も高いので、変形や変色を起こしにくい材料となっています。長期間安心して使用したい場合は、ポリカ製の波板をオススメします(*^-^*)次回は、カーポートの張替工事の様子をご紹介します。
和歌山市在住M様邸で行った工事についてはこちらをご覧ください★


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