和歌山市で屋根に穴が開いて大量の雨水が侵入し、雨漏りが発生！
更新日：2022年10月12日
和歌山市在住Y様より
「屋根に穴が開いて雨水が大量に入ってくるんです(>_<)
とご相談頂き、現場調査へお伺いしました。
その時の様子を詳しくご紹介したいと思います。
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和歌山市在住Y様邸では
大量の雨水が室内へ入り込んでくるので、シートで応急処置していました。
床に置いていたバケツにも雨水が大量に溜まっていました。
雨染みを
大量の雨水が室内へ入り込んでくるので、シートで応急処置していました。
床に置いていたバケツにも雨水が大量に溜まっていました。
雨染みを
応急処置しているシートを剥がすと、天井板が浮いていました。
天井板を覗いてみると、空が見えました！
結構な穴が開いていますので、早急に工事する必要があります。
続いては屋根の
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✱屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」
天井板を覗いてみると、空が見えました！
結構な穴が開いていますので、早急に工事する必要があります。
続いては屋根の
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Y様邸の２階の
スレート瓦を固定している棟板金(むねばんきん)が飛散していました！
棟板金を固定するために、貫板(ぬきいた)
貫板も飛散しており、屋根面同士の継ぎ目が丸見えとなっていました。
棟板金は釘やビスで固定しているのですが、
経年劣化でビスや釘が抜けてきてY様邸のように飛散する事があります。
このままだと継ぎ目から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす原因となります。
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他にもスレートが一部飛散しており、穴が
Y様邸のスレートの下には、
【パーティクルボード】と呼ばれる圧縮材が敷かれていました。
パーティクルボードとは、木材のチップを加熱・圧縮して作られた板の事で
もろくなってくると
Y様邸では軒天も腐食して剥がれていましたので、
腐食している部分を撤去し、新しく張り替えることになりました。
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Y様邸では雨樋が飛散して無くなっている部分や
雨樋が飛散・破損していると大量の雨水が溢れて、
地盤沈下や外壁の劣化を早めてしまう場合があります。
飛散・破損以外にも、漏斗(じょうご)
雑草が生えて詰まっている部分もありました！
雨樋に雑草や泥が
和歌山市在住Y様邸での被害状況については以上となります(^^)/
次回は工事の様子をご紹介していきたいと思います★
次回の現場ブログ➡和歌山市でパーティクルボードを撤去し、屋根の下地を施工しました
屋根修理の施工事例はこちら➡和歌山市で屋根に穴が！下地を交換しコロニアルクァッドを葺きました
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