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和歌山市で古いトップコートを剥がし、カチオンフィラーで下地調整
更新日:2022年8月22日
みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です。お家を建てて15年以建つと、そろそろベランダ防水工事を行う時期となってきます。ベランダは雨水が直接当たる場所なので、しっかりと防水されているのですが、経年劣化で段々と防水性が低下してきます。築30年となる和歌山市在住O様邸では、1階の部屋から雨漏りが発生し、ベランダが原因で雨漏りしている可能性がありました。雨漏り調査を行い、ウレタン防水工事を行うことになりました。今回はベランダの下地調整の様子についてご紹介したいと思います(*^^*)≪関連記事
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和歌山市在住O様邸で行ったベランダ床の下地調整についてご紹介します
和歌山市在住O様邸のベランダ床は元々モルタル保護で施工されていました。モルタル保護とは、防水層の上をモルタルで保護したベランダ床の事を言います。O様邸のモルタル保護には泥やコケが溜まっていました。汚れたモルタル保護の上から防水層を施工しても、しっかりと密着しないのでコケや泥を削り落として、カチオンフィラーで下地を整える作業から始めます。≪関連記事
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O様邸の保護モルタルの表面にはトップコートが塗装されていました。
トップコートを塗装する事で保護モルタルの劣化を遅らせる役割があるのですが、経年劣化でトップコートも剥がれやすくなっていました。
なのでコケや泥以外にも劣化したトップコートも、ケレン作業で取り除いていきます。
ケレン作業とは…塗膜やサビ、汚れを落とす作業の事を言います。
コーキングを充填したら、乾燥する前にヘラで押さえて密着させます。コーキングはひび割れ補修以外にも、防水の役割があるので、ベランダ床の継ぎ目や立ち上がり部分にもコーキングを充填しました。ベランダ防水工事では防水層を施工する前には必ず、ひび割れ補修や防水工事を行います。
ベランダのひび割れ補修や防水工事を行ってからカチオンフィラーで下地を調整していきます。カチオンフィラーとは、ベランダ床にできた凸凹を平滑にするセメント系の下地調整材の事です。カチオンフィラーは、雨水が適切に排水できるよう傾斜をつけながら塗装します。
手すりや笠木の取合いにコーキングを充填し防水しました
ベランダ床以外にも雨水が侵入する箇所はたくさんありました!手すりと外壁の取合いや、笠木と外壁の取合いからも雨水が侵入し、雨漏りを引き起こすことがあります(>_<)なので、雨水が侵入しそうな場所にはコーキングを充填ししっかりと防水しました★ベランダ床の下地をカチオンフィラーで調整し、防水工事ができたらいよいよ防水層を施工していきます!防水層の施工の様子は次回の現場ブログでご紹介します(*^^*)≪関連記事
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