岩出市のバルコニーにガラスマットとポリエステル樹脂で防水層を施工
更新日：2022年8月10日
ペコペコしている部分を切り取って、床の下地を張り替えました。
その後、床全体の汚れや古くなった塗膜を削り落とし、
アセトン拭きで下地を綺麗にしました。
その後ベランダ床の下地と防水層が密着するように、
プライマーを塗布して乾燥させました。
プライマーが乾燥したら、いよいよFRP樹脂で防水層を施工していきます！
ガラスマットにはガラス繊維が含まれており、防水層の補強材となります。
ガラスマットはロール状となっていますので、バルコニーの形状に合わせてカットしていきます。
ガラスマットはロール状となっていますので、バルコニーの形状に合わせてカットしていきます。
ポリエステル樹脂をたっぷりと染み込ませていきます。
ポリエステル樹脂は、
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を混合して作られています。
ポリエステル樹脂は硬化する前は液体ですので、
継ぎ目の無い防水層を作ることができます★
ガラスマットにポリエステル樹脂を染み込ませたら、固めのローラーを使って気泡を抜きます。
ガラスマットは繊維が集まっているので、どうしても空洞があります。
その空洞にできた気泡をしっかりと抜くことで
ガラスマットは繊維が集まっているので、どうしても空洞があります。
その空洞にできた気泡をしっかりと抜くことで
FRP樹脂はバルコニーの防水層以外でも、
浴槽
軽量で耐久性や防水性に優れて
しかし、FRP樹脂は紫外線に弱いというデメリットがありますので、
FRP樹脂にトップコートを塗装し保護していきます★
熱が建物に侵入するのを防ぐ役割があります。
トップコートは2種類のものを使います。
トップコートは水に濡れると滑りやすくなるので、
床には滑り効果のある、
立ち上がり部分には、汚れが付きにくいようにチップの入っていない
トップコートを塗装します(*^^*)
トップコートを１度塗装し、乾燥したらサンダーを使って床の表面を削って
そのままだと、
そのままだと、
もう一度
２度塗装する事で塗り残しを塞ぎ、
膜厚も厚くなりますので強度が高まります。
トップコートの耐用年数は3～5年と言われています。
トップコートのメンテナンスを行うことで
防水層の劣化速度を遅らせる事ができますので、
定期的にメンテナンスを行うことをおススメします♪
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トップコートを塗装し乾燥すると
しかし、A様邸ではサッシ周りに充填されているコーキングの耐用年数が近づいており、劣化していましたので、コーキングを打ち直しました。
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バルコニーの床を歩くとペコペコしていたのですが、
その部分を張り替えて、防水層を施工しましたので、
しっかりとした頑丈な
その時にA様と
工事後は特に問題も無く
とても喜んでいただけました(*^^*)
バルコニーの床がペコペコしてお困りの方や、
そろそろメンテナンス時期を迎えるかた
街の屋根やさん和歌山店へご相談ください★
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