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和歌山市でバルコニーから雨漏り!室内の天井が腐食していました
更新日:2022年6月24日
街の屋根やさん和歌山店です。
和歌山市在住S様より
「バルコニーから雨漏りしていて、自分で補修したけど止まらないんです。」とのご相談を頂きました。
バルコニーやベランダから雨漏りが発生し、補修してみたが雨漏りが止まらないというご相談は結構多いです(>_<)バルコニーが原因で雨漏りが発生した時は、防水の知識がある業者に工事してもらうことをおススメします。
街の屋根やさん和歌山店では、
防水工事は防水の職人が行いますのでご安心ください★
それでは和歌山市在住S様邸で行った雨漏り調査の様子をご紹介したいと思います。
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和歌山市在住S様邸は、築24年で
3階建ての建物でした。
2階のバルコニーから雨漏りが発生し、1階のお部屋の天井から雨水が落ちてくるそうです。
家を建ててから一度も防水工事やメンテナンスは行ったことが無いそうです。
大雨の日はたらいを数ヵ所置いておかないといけない程、雨漏りし
ており、
漆喰風の天井が変色し剥がれて、現在では下地の石膏ボードが崩れて来たようです。
まずは雨漏り被害となっているお部屋から調査していきたいと思います。
雨漏りして、下地の石膏ボードが崩れた時に
石膏ボードの一部を撤去したようで
天井裏をしっかりと見る事ができました(*^^*)
天井裏を調査すると、建物の基礎となる木部が湿っていて、腐食していました。雨漏りを止めないと、どんどん木部が腐食していくので建物自体の耐久性も低下していきます。和歌山市在住S様邸の天井は漆喰風のヌリカベでした。S様とご相談の上、穴の開いた部分塞ぎ、ヌリカベで復旧するご提案をする事になりました。街の屋根やさん和歌山店では雨漏り修理だけでなく、天井や壁の復旧工事もおこなっています。雨漏りは止まったけど、シミや汚れが気になる方はお気軽にご相談ください。
バルコニーでは、雨が降る日に応急処置としてブルーシートを敷いていました。
ブルーシートを敷くようになって、数か月は雨漏りが落ち着いたそうですが、
1か月前からブルーシートを敷いていても雨漏りするようになったそうです(>_<)
ブルーシートをめくると、床に発生したひび割れをご自身で補修していました。
ホームセンターで数種類の補修材を購入し、使ってみたが雨漏りは止まらないようです。
バルコニーから雨漏りしている場合は、床のひび割れが原因で雨漏りする事もあるのですが、実は床以外の場所が原因で雨漏りすることもあります!例えば、
排水溝であるドレンの詰まりや、サッシ周りのコーキングの劣化などがあります。S様邸の場合は、笠木部分が
雨水が侵入している可能性がありました!
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笠木とはバルコニーやベランダの立ち上がり壁を雨水から守るために、設置された仕上げ材の事を言います。笠木があることで、直接立ち上がり壁の天端に雨水があたることを防ぐことで、躯体の劣化を遅らせる事ができます。また、笠木は立ち上がり壁の幅よりも少し大きめに設置することで、
笠木に降った雨水が壁の表面に流れるのを防ぎ、雨垂れが付きにくくする役割もあります。S様邸の笠木を調査すると、笠木と外壁の取合いに隙間ができていたり、
笠木同士の継ぎ目に充填されたコーキングが劣化していることで雨水が侵入している可能性がありました。
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雨水は笠木と外壁の取合いや、笠木同士の継ぎ目、ビス頭等の小さな隙間でも侵入します。
なので、
小さな隙間から雨水が侵入しないよう、コーキングを充填する提案をしました。(劣化したコーキングがある場合は、撤去してからコーキングを充填します。)ビス頭にもコーキングを充填し防水します。
バルコニーには様々な取合いがあるため、外壁の取合いや、サッシ周り、防水層の立ち上がりと外壁の取合いなどにもコーキングを充填し防水します。


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