ホーム > 和歌山市で銅製の呼び樋、漏斗を交換して雨樋の詰まりを解消!

和歌山市で銅製の呼び樋、漏斗を交換して雨樋の詰まりを解消!
更新日:2022年4月18日
和歌山市A様邸 呼び樋・漏斗交換工事をご紹介します
和歌山市在住A様邸の雨樋は銅製でできた雨樋でした。
雨樋は銅製のもの以外にも「塩化ビニル」「合成樹脂」「ガルバリウム鋼板」「ステンレス」「アルミ」などの素材があります。
どの素材の雨樋でも街の屋根やさん和歌山店では工事が可能ですので、お気軽にご相談ください!
赤枠で囲っている呼び樋の中に鳥の巣があったようで、A様は一度掃除をしたのですが、詰まりが解消せずに雨水が溢れたままだそうです。呼び樋の中にたくさんの枯葉や枝が詰まっていると、漏斗まで詰まっている可能性がありましたので、漏斗も交換する事にしました。
呼び樋と漏斗を撤去しました。撤去した漏斗を見ると、泥やゴミが詰まって雨水が排水できない状態となっていました。
また、呼び樋には鳥の巣の痕跡が
ありました。
既存の漏斗と呼び樋を撤去した後は、銅製の漏斗と呼び樋を加工していきます。
呼び樋は既存の呼び樋と同じ長さになるようカットし、漏斗を接続したり、細かい部材を設置していきます。一度組み立てて形や角度が決まりましたら、それぞれの部材を接着し、固定していきます。
雨樋の部材が外れないよう、各部材の接続部分に接着剤を塗って固定します。接着剤だけでなく、継ぎ目部分にビスも打ち込むので、更に外れにくくなり安心ですね。銅製の雨樋は昔、はんだ付けで繋いで加工していたのですが、最近では工場で加工されているので、作業性が良くなっています。はんだ付けでは継ぎ目ができてしまうのですが、今回使用した雨樋は継ぎ目がないので、耐久性と防水性が向上します。
既存の竪樋(たてとい)の上に漏斗を設置し、その上に呼び樋を差し込んでいます。さらに呼び樋の先には、漏斗を設置し、軒樋から流れる雨水を集めるようにしています。
破損した呼び樋と漏斗の交換工事が完成しました。銅製の雨樋はもともとは、交換した雨樋の色をしています。しかし、銅が酸化することで「緑青(ろくしょう)」と呼ばれるサビが発生し緑色となります。また、
最近では銅製の雨樋に穴が空いて雨樋から水が落ちてくるという相談も多くあります。今回和歌山市在住A様邸では破損した部分を銅製の雨樋で交換しましたが、銅製の雨樋は高額であるので、他の素材を使って交換したりすることもあります!雨樋交換工事を行う時はどの素材で交換するかご相談することもできますので
お気軽にお声がけください(*^^*)
次回の現場ブログでは軒樋の勾配調整についてご紹介したいと思います★
前回の現場ブログはこちらから♬➡
和歌山市で雨樋の中に鳥の巣が!雨水が溢れる箇所も調査しました


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。