紀の川市 4年前の台風被害で雨漏りが発生！現在の状況は・・・？
更新日：2022年3月22日
台風被害に遭っている部分は、西側のようでブルーシートをかけて雨養生して
強風などで、そのブルーシートも飛散したそうです。
まず初めに、家の中へ入らせていただき、室内の雨漏り被害から調査していきます。
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現在この建物でお住まいはされていませんが、今後出入りしたりするようで
雨漏りを止めてほしいとのことでした。
縁側の天井板の表面がめくれており、カビが発生しています。
天井や壁にカビが発生している場合は健康被害にもなりますので
雨漏り修理後は内装工事もオススメします。
障子に付いた雨染みが気になる方は、障子の張替え建具の交換もできます。
和室の天井から雨水が流れてくるので、クリアケースやタオルを置いていました。
4年間雨漏りを放置していると、雨水の侵入経路が広がってしまい大きな被害となってしまします。
雨漏りが発生し、少しの雨染みだと「まだ放って置いても大丈夫かな。
しかし、天井や壁の内部では想像以上に大きな被害となっている場合もありますので、
天井や壁に雨染みを見つけたらなるべく早めに雨漏り修理を行いましょう★
屋根調査を行うときは、梯子を使って調査を行うのですが、U様邸では梯子をかけるのが難しい形状でしたので
下からの調査でも屋根の瓦が飛散しており、瓦を固定している葺き土も無くなって屋根の下地が見えていました。
屋根の下地が見えているということは、直接屋根内部
下からの調査でも屋根の瓦が飛散しており、瓦を固定している葺き土も無くなって屋根の下地が見えていました。
屋根の下地が見えているということは、直接屋根内部
ブルーシートで雨養生した時に、ブルーシートを押えていた土嚢(どのう)が屋根から落ちており、ぶら下がった状態となっていました。
土嚢には袋の中に土や砂が
また、袋が破れて土が流れてくる可能性もありますので、そうならない為にも早めに
土嚢には袋の中に土や砂が
また、袋が破れて土が流れてくる可能性もありますので、そうならない為にも早めに
下屋
下地も雨水の影響を直接受けているので、腐食し傷んでいました(><)
このままの状態が続くと、屋根の耐久性がどんどん低下してきます！
なので、できるだけ早めの修理が必要となります。
下屋の周囲に設置されている軒樋(のきとい)
軒樋は屋根に降った雨水を集めて地上へ排水させるための設備です。
軒樋が変形していると、雨水が溢れたりしてきちんと排水することができなくなってしまいます。
なので、軒樋の修理も今回ご提案させていただきました。
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軒樋は屋根に降った雨水を集めて地上へ排水させるための設備です。
軒樋が変形していると、雨水が溢れたりしてきちんと排水することができなくなってしまいます。
なので、軒樋の修理も今回ご提案させていただきました。
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U様は「できれば大きな工事は避けて、雨漏りを止めるだけの修理はできませんか？
とのことでしたので、今回は修理でのご提案をさせていただきました。
U様邸の屋根の状況では、補強なども必要となります。
今後の事を考えると、屋根葺き替え工事を考えた方が安心ですが、
ご予算や、今後解体する予定もあるとのことでしたので
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