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和歌山市で雨樋(軒樋)の勾配調整と継ぎ目をコーキングで修繕
更新日:2022年3月22日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
雨の日に外へ出てみると、
家の屋根付近から雨水がボタボタ!と落ちてきたりしませんか?屋根の周囲には、雨水が直接落ちてこないよう
「雨樋(あまどい)」が設置されています。
雨樋は屋根に降った雨水を地上へ排水させる設備ですが、雨樋に不具合が起こると、屋根に降った雨水が直接落ちてくることがあります。和歌山市在住I様邸では、雨樋から雨水が落ちてくると悩んでいましたので、雨樋の補修工事を行いました。
その様子を今回の現場ブログで
ご紹介したいと思います(^^)/
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和歌山市在住I様邸 雨樋の勾配に不具合がありました
和歌山市在住I様より雨漏り調査の依頼があり、調査をしていると
「雨樋から雨水がボタボタと落ちてくるんです。」とご相談いただきました。
下から雨樋の調査を行うと、屋根の端に雨水を排水させる集水器があるので、
その向きに
勾配が付いていないといけません。
しかしI様邸の雨樋は勾配に
不具合があり、
雨樋の真ん中へ雨水が流れるようになっていました。≪関連記事
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和歌山市在住I様邸の雨樋は、台風などの強風で雨水が流れる部分が外側へ向いていました。
外側を向いていると、大量の雨水が流れたときにあふれ出る可能性があります。
雨樋は
様々な部材の雨樋を組み合わせて作られています。
屋根の周囲に取り付けられる雨樋を軒樋(のきとい)
と言うのですが、
その
軒樋の継ぎ目から雨水が溢れているそうです。
軒樋の継ぎ目には、軒継手(のきつぎて)がボンドで固定されているのですが、
風雨災害で粘着力が低下し、
雨水が流れるようになっていました。
まず初めに軒樋の勾配を調整していきます。調整ができない場合は、雨樋を交換する必要がありますが、
和歌山市在住I様邸の雨樋は、大きく変形していたり破損していなかったので
そのまま調整して雨水が集水器
へ流れるように勾配を調整しました。
コーキングを使って継ぎ目から雨水が流れないようにしていきます
軒樋の継ぎ目にコーキングを充填します。
コーキングを充填しただけだと、コーキングの凹凸で雨水が流れなくなりますので、
充填後はヘラを使って平らにして、雨水が流れやすくします。コーキングは防水工事にも使われるので、軒樋に大量の雨水が流れても安心ですね(*^-^*)
雨樋の勾配調整と継ぎ目の修繕が完成しました★
修繕後、雨が降った時に雨水が溢れていないか確認していただくと、問題はなかったようです。
和歌山市在住I様邸の雨樋工事は、梯子を使って作業する事ができましたが、
梯子のかけれない建物の場合は、足場を設置しないといけない場合もあります。その場合は、工事を行う前にお伝えいたしますのでご安心ください♬
次回は散水試験で撤去した天井板の復旧工事についてご紹介します。
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