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和歌山市で塩ビメッシュ波板→遮熱ポリカ波板へ交換し涼しいベランダに
更新日:2021年7月22日
みなさまこんにちは!毎日暑い日が続きますね。
夏になると、家の中まで暑くなってきませんか?和歌山市在住N様邸では室内やベランダ等
少しでも涼しくするために屋根塗装やベランダの波板張替で、
遮熱効果のあるものを使用し工事を行いました!
今回の現場ブログでは、
塩ビメッシュ波板から遮熱ポリカ波板へ張替える工事をご紹介していきます。
ベランダやバルコニーで作業する際暑さに悩まれている方はご覧になっていただければと思います★
それでは和歌山市在住N様邸の波板張替工事についてご覧ください!
波板修理について➡
ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事、お任せください
和歌山市在住N様邸 遮熱ポリカへ張替工事の様子についてご紹介!
和歌山市在住N様邸の波板は
「塩ビメッシュ波板」でした。
塩ビメッシュ波板とは、塩ビ波板にガラス繊維を縦横に交差させて入れたもので、普通の塩ビ波板に比べると耐久性があり、割れても破片が飛び散りにくい波板です。
しかし、塩化ビニールでできているので、ポリカ波板等と比べると
耐久性は低く、変色や変形も起こしやすいです。
波板張替工事を行ってきます!
まずは、既存の塩ビメッシュ波板を取り外していきます。
取り外す際、塩ビメッシュ波板は劣化しておりましてので割れたりしましたが、飛び散りにくいので綺麗に剥がすことができました。
撤去した波板はしっかりと持ち帰り破棄しますのでご安心ください。
塩ビメッシュ波板撤去後、新しく張り替える
「遮熱ポリカ波板」が届きました!
ポリカ波板と
遮熱ポリカ波板の違いについて少しご紹介させていただきたいと思います
★ポリカ波板とは? ポリカとはポリカーボネートの略称で、熱可塑性プラスチックの一種です。ポリカ波板の特徴は?◆衝撃強度が高い! ポリカ波の耐衝撃強度は、
プラスチック材の中でトップクラスです!
◆加工しやすい! トップクラスの強度を持ちながら、ノコギリ等で切ることができ加工しやすいです。
また、塩ビ波板に比べ
柔らかいので、フックを設置するときの穴あけも簡単です!
◆透明度が高い! 透明度が高く強度もありますので、安全が求められるような場所の窓にも使用されています。
◆耐久性が高い! ✱難熱性…火元を無くせば、自然に火が消えていきます。
✱耐候性…日光や雨風による劣化が少ないので、長期間使用可能!(約
10年程
)
✱耐寒・耐熱性…真夏の強い日光や、冬の厳しい寒さでも、亀裂や軟化しにくいです。
ポリカ波板と遮熱ポリカ波板の違いは? 直射日光で80℃の場合、ポリカ波板の下では遮熱効果が無いので約70℃程になります。
しかし、遮熱効果のある遮熱ポリカ波板の場合は温度が約50℃まで下がり涼しくなるデータがあります。なので、ベランダやバルコニーの照り返しにお悩みの方は一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
暑さでお悩みの方はこちらをご覧ください➡
屋根リフォームで夏の暑さ対策してみませんか
先ほどご紹介した遮熱ポリカ波板を固定するのに、ポリカワンタッチフックを使用していきます。
ポリカワンタッチフックもポリカーボネートで作られていますので、とても強度のあるフックとなります!
ワンタッチのフックは回して骨組みにひっかけるので、柔らかいスポンジ(黒い部分)で隙間なく抑え込むことができます。
遮熱ポリカ波板を張り付ける前に、波板の骨組みには
※雨樋がついていました。
和歌山市在住N様邸の雨樋は塩ビメッシュ波板が張られていた下の部分にありましたので、
塩ビメッシュ波板を取り外さないと雨樋の掃除はできません。
なので
塩ビメッシュ波板を撤去後、雨樋に土や汚れ・コケが詰まっていましたので掃除しました。ちなみに波板の外部分に雨樋がある場合は、波板を剥がさずに掃除ができます!
※雨樋とは、波板に降った雨水が雨樋へ集まり、そのまま地上へと流すための設備です。 建物の屋根周りにも雨樋はございます!
雨樋についてはこちらをご覧ください。
➡
知っておきたいお住まいの各部位の名前それでは、遮熱ポリカ波板を張り付けていきます。
波板を張り替えるときは、脚立や足場をかけて工事を行うことが多いです。
しかし、脚立や梯子を立てるスペースが無い場合、足場を組まないといけないこともあります!
一番最後の波板を張るのに、ベランダの外からでないとフックの固定ができません。
脚立や梯子のスペースがない!と思われた方も、街の屋根やさん和歌山店では一度無料調査へお伺いし、梯子等が立てれるか見させていただきます。
足場が必要になる場合はお伝えさせていただき、ご相談しますので安心して下さい。
遮熱ポリカ波板を骨組みに乗せて、一つ一つフックで固定していきます。
ポリカワンタッチフックの施工手順は、まず遮熱ポリカ波板の山の部分にキリなどで穴を開け、
その穴にポリカワンタッチフックを差し込み、約90°回転させて骨組みの爪フックと呼ばれるフック
にひっかけます。
ポリカワンタッチフック以外でも波板を固定するフックや傘釘は必ず
波板の山に固定しないといけません。なぜなら谷部分にフックをかけると、しっかりと固定できず、
フック周りに雨水が溜まり劣化を早めることがあります。
遮熱ポリカ波板を張替えた後は、外壁と遮熱ポリカ波板の取合い部分にコーキングを充填します。
外壁と遮熱ポリカ波板の間には小さな隙間があり、雨水が浸透する可能性があります。
なので雨水の浸透を防ぐためにこのような継ぎ目はすべてコーキングを充填しました。
遮熱ポリカ波板の張替が完了しました!
透明感がありますが、
※太陽の熱のもととなる熱線をカット
してくれますので、以前よりも涼しいベランダになるでしょう。
※遮熱ポリカ波板は熱線を約50%カットします。和歌山市在住N様も
「ベランダが涼しくなると、洗濯を干すのも少しは楽になりそうです。」と言っていました
★今回の現場ブログでは波板張替工事をご紹介しましたが、次回は棟板金の補修工事についてご紹介します!
次回の現場ブログ➡和歌山市で棟板金補修、棟板金の表面に釘が!釘頭に雨水の跡が…
ご相談お待ちしています♬
電話で直接お話を希望の方
✱0120-169-747✱
フリーダイヤルで9時~19時まで
お問い合わせ可能です。
電話は少し苦手な方
メールでのご相談も可能です★

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

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