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岩出市で陸屋根の劣化!耐熱・耐久に強いオルタックエースのウレタン防水
更新日:2021年6月26日
みなさまこんにちは!今回は
陸屋根の防水工事の様子をご紹介したいと思います。
最近陸屋根のお家が人気でよく目にするかと思いますが、
実は陸屋根は防水がされているのをご存じですか?陸屋根は他の形状の屋根よりも雨漏りがしやすいというデメリットがございます。なので、陸屋根には防水がされています。
しかし、その防水効果は一生ものではありませんので、定期的にメンテナンスを行わないといけません。
今回ご紹介する岩出市在住K様邸では、築50年程になり、雨漏りが発生していました。
街の屋根やさん和歌山店で無料調査を行い、その結果
「陸屋根から雨漏りしている可能性」が
ありましたので、今回ウレタン防水工事を行うことになりました。
陸屋根とはどのような形状?➡
陸屋根について詳しくご紹介していますウレタン防水ってどんな防水?➡
ウレタン防水が選ばれる理由とメンテナンス方法それでは岩出市在住K様邸、陸屋根の防水工事の様子をご紹介していきます!
岩出市在住K様邸、陸屋根の防水工事を行っていきます!
陸屋根とは傾斜の無い平らな屋根の事を言います。陸屋根のメンテナンスについては
【早めのメンテナンスを行いましょう】 ★苔や藻・雑草が生えている
★ひび割れができた
★ドレンの周りにゴミが溜まっている
★雨の日に一部水が溜まる
【すぐに工事をしましょう】 ★室内で雨漏りが発生した
★防水層が膨れ上がっている
★ドレンが詰まっている
★破損している
しかし、陸屋根の場合ご自分で点検ができない自宅もあると思います。
点検を検討の方は街の屋根やさん和歌山店で無料点検を行ってみませんか?詳しくはこちらをご覧ください!
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陸屋根の防水工事を行う場合、一番初めにケレン作業を行っていきます!
ケレン作業とは、陸屋根に生えている苔や・藻等の汚れや、手すり等が原因で発生した錆などを削り落とす作業の事です。
ケレン作業を行わずに防水工事を行うと、どれほど丁寧に防水層を施工しても、下地と防水層の密着が悪くなるのですぐに剥がれてしまいます。
ケレン作業の様子です。
陸屋根全体をブラシやスクレーパーで汚れを削り落とし、
鉄などの突起物がある場合写真右下にあるサンダーを使って凸凹した部分を平らにしたりします。
ケレン前とケレン後
を比較すると、陸屋根ががすごく汚れていたのがわかります。
この作業はすごく大変ですが、
強度の高い防水層を施工するには欠かせない作業となります!
ケレン作業後は、新しく綺麗な下地を形成させるためにカチオンフィラーを塗布していきます。
今回使用したカチオンフィラーは、充填性が良く防水効果を高める特徴があります。
カチオンフィラーは主剤と硬化剤を撹拌させてから使っていきます。
岩出市在住K様邸では陸屋根にひび割れが発生していましたので、
カチオンフィラーを使って補修を行いました。先に補修しておくと、全体にカチオンフィラーを塗った時に、補修箇所は2度塗りになり
補修部分が分厚い下地になり、強度が上がるからです。ひび割れを補修しておくことで、今後防水層を形成しても
安心しますね。
ひび割れの補修後、一度乾燥させ、陸屋根全体にカチオンフィラーを塗布していきます。
コテで、凸凹を埋めるようにして塗っていきます。
ただ塗るだけでなく、平滑に整えて下地を調整していきます。
平滑でなく凸凹してしまうと、その箇所に雨水が溜まってしまい水はけが悪くなります。
カチオンフィラーを塗布していると、このようなツブツブの小さな穴ができることがあります。
原因は様々ですが、今回の場合は気温が高い日の工事だったので、
塗料の表面だけ早く乾燥してしまい、内側とのスピードに差がありピンホールが発生したのではないかと思います。
このピンホールを放置したまま防水工事を行ってはいけません!ピンホールの深さにもよりますが、ピンホールの穴には空気が含まれており、
その空気内に雨水や湿気の水滴が下地へ侵入してしまうと、住宅内が傷んでしまう恐れがあります。
なので発生したピンホールはハケの先でツンツン刺して
ピンホールを無くしていきます。
カチオンフィラーで下地を形成した後、乾燥させてから、陸屋根の継ぎ目部分など、防水性の低い部分にコーキングを充填していきます。
コーキングを充填することで防水性を高めるのですが、コーキングを充填する前には必ずプライマーと呼ばれる接着材を塗ってからコーキングを充填していきます。
コーキングって何?➡
コーキングについて詳しくご紹介します
雨漏りの弱点部分になりそうな箇所を全てコーキングで充填した後は、
陸屋根全体にプライマーを塗っていきます。
ウレタン樹脂が密着しやすいようウレタンプライマーと呼ばれる専用のプライマーを使用しました。専用のプライマーを使用することで良く密着する=
防水層の強度上がるので安心ですね!
プライマーを乾燥させてから、ウレタン樹脂を塗っていきます。
今回使用したウレタン樹脂は
オルタックエースという、
スタンダードのウレタン樹脂に比べ防水性はもちろん、耐熱性・耐久性にも強いウレタン樹脂を使用します。
街の屋根やさん和歌山店ではできるだけ長期的に安定した性能を維持できるような塗料を使用し工事を行っています。防水性・耐熱性・耐久性に強いオルタックエース
を塗布するにも、少しでも防水層の強度を高めるために、
1度オルタックエースを塗った後、乾燥させてから、もう一度オルタックエースを塗っています!
オルタックエースを2度塗り後、しっかりと乾燥させます。
オルタックエース等ウレタン樹脂は粘着性があり、その上を歩いたりすると防水層が汚れたり、劣化を早めてしまう可能性がありますので、オルタックエースの上からトップコートで保護します。トップコートは紫外線に強く、滑り止め効果もありますので、陸屋根やベランダなど日に当たる箇所によく使われています。
トップコートを防水層(オルタックエース
塗膜
)
全体に塗布し乾燥すれば、陸屋根の防水工事が完成です!
岩出市在住K様邸の陸屋根のウレタン防水工事が完成です!
トップコートを塗布することで美観性もアップしましたね
★ウレタン防水工事が完成したことで、岩出市在住K様邸の雨漏りは止まったそうです。
次回は、防水工事終了後も町の屋根やさん和歌山店はお客様のための細かい工事もしています!
よろしければご覧くださいね!
次回の現場ブログ➡
岩出市の防水工事後、お客様の笑顔のためにここまでします!街の屋根やさん和歌山店では雨漏り調査を無料で行っています!プロの職人がご自宅へお伺い、徹底して調査を行っていますので
雨漏り被害や
雨漏りはしていないけど、
メンテナンス
のお考えの方はお気軽にご連絡ください。
無料調査や見積りを出したからと言って、必ず工事を行わないといけないこともありません。
他にも街の屋根やさん和歌山店では様々な工事もおこなっていますので、
一度こちらのページをごらんください!
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屋根工事の種類を詳細解説!費用、業者選びのポイントもご紹介
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