岩出市で谷板金に詰められている漆喰が剥がれてきていました
更新日：2023年6月20日
屋根面同士の取合いは谷の形状となっているので、雨が降ると大量の雨水が流れてきます。
谷の形状となっている部分に剥がれた漆喰が残っていると、
適切に雨水を排水する事ができなくなりますので気を付けましょう！
漆喰とは消石灰を主材料として作られた建材のことで、
耐火性に優れており、昔から家の様々な部分で使用されています。
先ほどもお伝えしましたが、谷の部分に大量の雨水が流れてきます。
なので、流れてきた雨水が屋根内部へ侵入しないように銅製の谷板金が取り付けられています。
谷板金と瓦の取合いに詰められている漆喰が劣化して剥がれてきているようでした。
※谷板金は谷樋(たにどい)とも呼ばれる事もあります。
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漆喰が詰められている部分にコケが生えていました。
漆喰の表面にコケの胞子が付着し、雨水が湿気を含むと漆喰にコケが生えやすくなります。
コケが発生すると雨水を吸収しやすくなりますので、劣化した漆喰やコケを撤去してから新しく漆喰を詰め直す必要があります。
漆喰の表面にコケの胞子が付着し、雨水が湿気を含むと漆喰にコケが生えやすくなります。
コケが発生すると雨水を吸収しやすくなりますので、劣化した漆喰やコケを撤去してから新しく漆喰を詰め直す必要があります。
岩出市在住S様邸で使われていた谷板金は銅製で、経年劣化や酸性雨などの影響で穴が開きかけていました。
谷板金に穴が開くとその部分から雨水が侵入して雨漏りを引き起こすこともありますので、穴が開く前にシーリングで簡易的に補修することにしました。
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✱屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
谷板金に穴が開くとその部分から雨水が侵入して雨漏りを引き起こすこともありますので、穴が開く前にシーリングで簡易的に補修することにしました。
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軒樋にたくさんの落ち葉が溜まっていました。
軒樋(のきとい)とは屋根の軒先に設置された雨樋のことで、屋根に降った雨水が軒樋へ流れてきます。
軒樋に落ち葉や泥が溜まっていると軒樋から雨水が溢れる場合がありますので、
落ち葉も撤去することにしました。
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瓦の表面が割れる事を凍て割れ(いてわれ)と言います。
凍て割れている部分はシーリングで接着させることにしました。
また、瓦がズレないようシーリングが充填されている箇所もあったのですが、
シーリングが経年劣化で割れているので、その部分も補修します。
凍て割れしている瓦や落ち葉の清掃については少しの量ですので、
今回はサービス工事で行わせていただきました。
次回の現場ブログでは工事中の様子をご紹介したいと思います★
次回の現場ブログ➡岩出市で谷板金の漆喰が剥がれたので詰め直す工事を行いました
S様の声★岩出市で谷板金の漆喰が剥がれたので詰め直したS様の声
施工事例☆岩出市で谷板金に詰められている漆喰を詰め直す工事を行いました
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