ホーム > 紀の川市でウェザード・グリーンのコロニアルクァッドを葺きまし…

紀の川市でウェザード・グリーンのコロニアルクァッドを葺きました
更新日:2023年2月21日
紀の川市在住K様邸 コロニアルクァッドを葺く様子をご紹介します
今回は大屋根にコロニアルクァッドを葺く様子をご紹介します。
昇降機を使って、屋根材を大屋根に運びます!
軽量な屋根材と言っても、何枚も重ねているととても重たいです(>_<)
コロニアルクァッドのトップコートには
「アクリルコート
」
が採用されている為、
色あせや耐紫外線効果が期待されています。屋根材自体の耐久性は約30年と言われていますが、10年に1度は
メンテナンスを行うことが推奨されています。
≪関連記事≫
✱
季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
スターターとは、一
番初めに葺く
屋根材の事です。
使用されている材料はコロニアルクァッドと同じですが、
少し形状が異なっており、スターターを軒先に葺いて
からコロニアルクァッドを葺いていきます。
屋根面全体に葺いていくコロニアルクァッド(スレート
)
は、
軒先に葺いた
スターターに重ねるように
葺きます。
スターターに重ねて葺くことで
、屋根面とスレートの間に生じる隙間を無くし、軒先から侵入した
雨水が屋根内部へ侵入するのを防ぐ
ことができます。
スターターに重ねるようにスレートを葺いた後は、
継ぎ目をずらしながら棟へと向かってどんどん葺いていきます!
継ぎ目をずらすことで、継ぎ目から侵入した雨水が下にあるスレートの面の部分に流れるので
雨水を
排水させることができます。
スレートのサイズが合わない部分では、スレートカッターで加工してから葺いていきます。
複雑な形状の屋根では、このような加工が多くなるため
時間がかかってしまうこともあるようです(>_<)
軒先から順番に葺いていくと、棟の部分で段差が生じる事があります。
段差があるまま、スレートを葺いてしまうとその隙間から雨水が侵入する事がありので、
きちんと段差を無くしてか
ら、最後のスレートを張ります。
紀の川市在住K様邸についての工事の様子はこちらから


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。