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上益城郡益城町にて倉庫の折板屋根・波型スレート外壁を補修工事
更新日:2022年4月19日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は上益城郡益城町にて倉庫の折板屋根と波型スレート外壁を補修した様子をご紹介します。
固定力が下がっていた屋根は針金でバタつきを止め、穴あきや割れがあった外壁には張り替えや重ね張りで補修を行いました。
まずは屋根のバタつきを押さえる補修を行います。折板
屋根は全体的に劣化しているものの雨漏りなどはない為、
一部ボルトが外れて風が吹くとバタバタと音が
する所だけ補修します。
屋根工事を行う際には足場を設置しますが、今回は一部だけの補修になる為、高所作業車に乗って補修工事を行う事になりました。高所作業者を使う場合、工事
費とは別に車両手配料金
はかかりますが、足場を設置するよりは費用を抑える事ができますよ。
足場の設置について詳しくはこちら
▶
一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
風に煽られてバタバタ音が鳴る折板屋根をステンレス製の針金で固定しました。『
現状屋根からの雨漏りはないので、
なるべく費用を抑えて
バタつきを止めてほしい
』
というお客様からの
ご要望により、なるべく費用を抑えた補修方法を行いました。ただ、折板
屋根には割れや錆びの進行も見られますので、
今後も長く使用されるという事であれば、葺き替えやカバー工法など
少し大きな工事も必要になるとご説明させていただきました。
割れていた外壁の波型スレートは、割れた箇所を剥がして新しく張り替えました。基本的な事ですが、水の流れで
波型スレートの取り合い部から中に雨水が入らないように
、
屋根に近い方の波型スレートが上になるように
重ねました。
固定にはステンレス製の
フックボルトを使用しています。
コーナー部にも割れがあった為、割れたコーナー材を撤去して新しいコーナー材に張り替えました。こちらもステンレス製の
フックボルトで固定しています。
ケイカル板の外壁にも2箇所割れがあった為、割れた既存ケイカルを剥がし、新しく張り替えました。ケイカル(ケイ酸カルシウム)板とは不燃建材
の一種
で、耐水性・耐火性・軽量などの特徴がある為
、延焼防止の役割がある軒天にも使用される事が多いです。しかし、
劣化すると割れやすくなる為、塗装メンテナンスで耐久性を維持するといいでしょう。
比較的小さな穴あきには、サイズに合わせた波型スレートを重ね張りして補修しました。重ね張りする際にはビスとコーキング
を使用して固定し、
内部に雨水が入らないようにしておきました。
全体的に割れや剥がれがあった倉庫の補修工事が完了しました。今回はお客様のご希望で
割れた箇所や屋根のバタつきを留める為の最低限の補修を行いました。雨風が入り放題だった倉庫でしたが、
雨漏りや屋根のバタバタという音もなくなり、お客様にもご満足していただけました。
街の屋根やさん熊本店では、倉庫や車庫などの工事も行っております。倉庫内にある物が雨漏り被害などを受けないよう、住宅だけでなく倉庫のメンテナンスもお考えくださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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