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熊本市南区|屋根の天日(太陽熱温水器)の撤去も承っております
更新日:2022年2月15日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市南区のお客様より、天日(てんぴ)の撤去をしたいとご相談がありました。
天日は
太陽の熱で水を温めて使うというエコロジーな商品です。しかし、使用していない天日を屋根に乗せたままにすると、屋根への負担がかかり災害リスクも高まりますので、使っていない
天日が屋根に乗っている方は
早めに撤去しておくことをおススメします。
こちらが今回のお客様宅の天日です。
正式には『太陽熱温水器』といい、名前の通り太陽の熱を利用して水を温める装置です。
非常にエコロジーな商品で、1970年~1980年頃流行しましたが、現在新たに設置される事は少なくなりました。
また寿命も15~20年程ですので、現在使われていない太陽熱温水器はたくさんあると考えられます。
使用していない太陽熱温水器を乗せたままだとどのような影響があるか見てみましょう。
太陽熱温水器は、日光が当たりやすい屋根の上に設置するのですが、その重さは水が入っていない状態でも約100kg、水を貯めると300kg近くにもなります。
それだけの重量が屋根にかかっているという事ですから、当然建物への負担も大きくなります。
屋根に取り付けている部分が劣化すると、台風や地震で外れて落下する危険があります。
前述したようにかなりの重量がある装置ですので、万が一落下すれば大きな被害に繋がります。
実際、お客様宅の太陽熱温水器も屋根に取り付けるボルトが緩んでおり、外れる可能性が高くなっている危険な状態でした。
現在使用していない天日を乗せたままでは、建物の負担や危険性が上がるだけなのです。
今回のお客様のケースでは、外の蛇口から給水を行っており、温めた水は浴室で使用していました。
天日の撤去と一緒に、
・外部の給水の止水
・浴室蛇口の撤去
を含めた工事をご提案・お見積りを提出いたしました。
当店では屋根工事業者である為、撤去と一緒に屋根の不具合部の工事を行う事も可能です。
お住まいの場所によってはクレーン車が必要になる事もあり、その場合は別途費用がかかりますが、今回は使用しなくても大丈夫そうです。
使用していない天日(太陽熱温水器)が乗ったままという方はご相談ください
使用していない天日を屋根に乗せたままでも、普段の生活には邪魔にはなりません。
しかし、建物への負担や災害時のリスクが高くなる事は確実ですので、現在使っていない天日はお早目に撤去する事をおススメします!まずはお気軽にご相談くださいね。
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