ホーム > 熊本市東区で住宅点検|コロニアル・棟板金・軒天などに劣化を発…

熊本市東区で住宅点検|コロニアル・棟板金・軒天などに劣化を発見
更新日:2021年7月8日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です(^^)
今回は過去に住宅点検のご依頼をいただき、熊本市東区にて現地調査を行った様子をご紹介します♪
今回調査を行う建物はこちらです。
建物詳細 木造2階建て住宅
築年数 19年
屋根材 スレート(コロニアル)
相談内容
過去に屋根材が割れてコーキング補修を行った箇所が現在どうなっているか気になっている。
屋根以外にも気になる所があるので、全体的に点検してほしい。
築19年という事でメンテナンスが必要な箇所もありそうですね。
早速点検を開始します!
屋根の上に上がると、全体的に色あせが見られ、過去の補修跡も劣化しているように見られました。以前
コロニアル2箇所にひび割れができ、他の業者
さんによって
コーキング補修が行われたようです。
コーキングはひび割れなど建物の補修剤
として非常によく使用されますが、
あくまでも『補修剤』ですので長くは使用できません。▶
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法屋根
全体的に塗膜の劣化が見られる為、本来なら
屋根塗装で防水性を復活することがおススメですが、今回は簡易的な補修をご希望という事で
『
破損箇所のコロニアルの差し替え』
でお話を進めていく事になりました。
ご提案内容:破損箇所のコロニアルを差し替え
棟板金を固定している釘が一部浮いている所がありました。棟板金は屋根の最も高い位置に取り付けられる分
、紫外線や風雨の影響を強く受け
釘抜けなどのトラブルが起きやすい場所です。
前回も釘の打ち直しを他業者でしてもらったそうですが、再度抜けが生じているという事は
棟板金の下地である『貫板』が腐食している可能性があります。
こちらには貫板の交換をご提案します!
▶
棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
ご提案内容:貫板の交換
軒天の有孔ボードに浮きや欠けも見られました。
『軒天なんて劣化してても特に問題ないんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、軒天の劣化は放置厳禁です!
軒天の劣化を放置しておくと、どのような被害に繋がるか解説します。
軒天の劣化がこういった被害に繋がる事は意外に思われるかもしれませんが、軒天の補修だけで済むのなら重大な被害になる前に対応しておきたいですよね。幸い、お客様宅には鳥獣被害や雨漏りはまだ発生しておりませんでした。今回は劣化した軒天の張り替えをご提案します。
工事のご提案:軒天ケイカルボードの張り替え
詳しくはこちらもご参考ください▶軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
点検が完了しました!住宅の劣化を見逃していませんか?
今回の現地調査はこれで完了しました。
お客様には
・コロニアルの一部差し替え・貫板の交換・軒天ケイカルボードの張り替えをご提案、お見積書を提出させていただきました。
普段あまり気に留める事のないパーツでも、
それぞれに住まいを守る
大切な
役割があります。
劣化を放置していると
後々
大きな被害に繋がる事もある為、劣化箇所を放置せず、なるべく早く直すようにしてくださいね。
▶
お住まいが教えてくれる屋根補修のサイン
お客様ご自身で確認することが難しい屋根の点検
も、
街の屋根やさん熊本店にお任せください!
点検後には写真を見ていただきながら
お客様に状況を
ご説明させていただきます。
現地調査・お見積りを無料で行っておりますので
、お気軽にお問合せくださいね♪
▶
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。