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熊本市北区で工場のシャッターが壊れ搬出入口の機能ゼロ!外部改修工事へ
更新日:2022年12月9日
熊本市北区にて、『工場の電動重量シャッターが壊れてしまい工事をお願いしたい!』とご連絡を受け、工場へお伺いしました。
上記の写真は内部からの現状です。
ガイドレールから電動シャッターのスラットが外れてしまい開閉が出来ない状態でした!
通常は、出入口や搬出入口として使用されていた様です。
しかし、電動重量シャッターが壊れてからは出入口の機能が全く果たされておらず用心も悪い状態・・・。
こちらを、材料置場にしたいので外壁を設置して欲しい!とお客様より工事のご依頼を頂きました。
そこで、今回は外部改修工事の様子をご紹介させて頂きます。
『スラットの取外し』
電動重量シャッター・スラットの取外しの手順として、
ベビーサンダー・セーバーソー・酸素とアセチレンガスで切断して行きます。
こちらのスラットは、開口寸法が8mと大きく、2~3分割に切断をして解体致します。
~工具のご説明~
※ベビーサンダー・・部材をカットしたり研磨したり使う電動工具
※セーバーソー・・刃を前後・上下運動をさせて物を切る電動工具
『電動重量シャッター・撤去作業①』
次は、電動重量シャッター解体の中で最も危険を伴う巻き取りシャフトの撤去作業です。
『巻き取りシャフト』は、開口を一本の軸でシャッターを巻き取る主要な部材となり、重量もかなりあります!
部分切断で取外して行きます。
『電動重量シャッター・撤去作業②』
一日掛かりで電動重量シャッターの撤去が完了致しました。
しかし、電動重量シャッターを撤去し、開放状態となっておりますので、これでは大変不用心です。
内外部に仮設足場で養生をしていきます。
『鉄骨下地①』
腰ブロックを既存高さに併せて組積の上、鉄骨下地を組んで行き、窓開口寸法に併せて窓マグサ、方立を加工取付致します。
※組積・・ブロック等の部材にモルタルを詰めて積み重ねる事
※窓マグサ・・窓の上に入れる補強材
『鉄骨下地完了』
鉄骨下地が完了致しました。
溶接跡やアンカー部分はグラインダー処理の上、錆止め塗料を塗布→下地の塗装→サッシ取付を行います。
※グラインダー・・砥石車を回転させ研磨を行う工作機械
『鉄骨下地・塗装→窓サッシ取付』
鉄骨下地を2回塗装し、窓サッシの取付を致しました。
窓サッシを取付ける事で、外部からの進入を防ぐ事が出来る様になりました。
『工事完了』
窓サッシの取付後は、ルーフデッキ(折板)をビスで鉄骨下地に貼付てから見切り・コーナーを加工し取り付けて行きます。
最後に、養生仮囲いを撤去して全ての工事が完了致しました。
工場の社員さんから『これで安心して資材を置く事が出来ます!ありがとう!』とお声をかけて頂き、これからも多くのお客様に笑顔が届けられる様に、住まいの工事を通じてお手伝いが出来ればと思っております(^^)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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