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熊本市東区|強風の時?気づけば瓦の破損と漆喰の剥がれを発見!
更新日:2023年12月8日
熊本市東区のお客様より、屋根瓦の破損と漆喰の剥がれが見られ屋根の点検をお願いしたい!とご連絡を頂きました。
お客様のお宅へお伺いしお話をお聞きすると・・・
『強風の時なのか、はっきりした時期が分かりませんが気づいた時には、今の状態になっていました。
屋根の上に上がる事がないし、まさか自分の家の屋根が被害に遭うなんて・・・』
とおっしゃっていました。
屋根は現状が分かりにくい高所にある為、住まいに不具合の症状が出てから気付く事が多いかと思います。
それでは、屋根の被害状況を確認したいと思います。
『屋根 谷・漆喰の様子①』
谷部分に漆喰の剥がれが所々見受けられました。
谷に面した瓦の所に漆喰を塗ってしまうと、雨水が裏走りし捲れ漆喰が剥がれ落ちてしまいます。
谷とは
屋根面と屋根面のつなぎ部分となり、雨水を流す排水機能をもっているので雨漏りがしやすい部分になります。
剥がれ落ちた漆喰が、雨水の通り道である【谷】や【雨樋】を関止めて雨水がシッカリと流れずに谷の返し部分から雨水が浸水し、通常の排水機能が働かず雨水が溢れてしまう危険性があります。
『隅棟・瓦破損』
赤く囲んでいる所が、隅棟の先端にある瓦が割れてしまっています。
瓦の割れている箇所があると屋根内部に雨水が浸入し、防水シートや下地の劣化スピードが早まり、雨漏りが発生してしまう可能性が高くなります。
現地調査の結果
屋根全体を確認してみると、瓦がズレている箇所がありましたが現地で応急処置を施し直すことが出来て良かったです。
他にも樋にゴミが詰まっていたので一部清掃を行ないました。
また、隅棟の先端にある割れていた棟瓦に関しては、お客様へ一部葺き替えのご提案をさせて頂きました。
屋根は、皆さんの大切なご家族が安心して生活が出来る為の重要な部分です。
台風や地震の天災後や築10年が経過しているお住まいは、業者さんに一度屋根の点検をご依頼をしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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