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熊本市西区|元倉庫の住宅で雨漏りを調査!波型スレートのボルトから漏水
更新日:2026年7月17日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は、
熊本市西区で元倉庫をリフォームした住宅の雨漏り調査を行いました。
倉庫や工場から住宅にリフォームされた建物では、一般的な住宅とは異なる屋根材が使われていることが多く、雨漏りの原因や修理方法も変わってきます。
今回の調査でも、倉庫でよく使われる「
波型スレート」の屋根に雨漏りの原因が見つかりました。
この記事では、調査の様子と雨漏りの原因、3通りの修理プランのご提案内容をご紹介します。
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熊本市西区で「築45年の住宅で雨漏りが起きている」とご相談
今回のご相談は、「築45年くらいの住宅で雨漏りが起きている」という内容でした。
詳しくお話を伺うと、こちらの建物は
もともと倉庫だったものを住宅にリフォームされたそうです。
鉄骨造の建物で、屋根には倉庫時代のままの屋根材が使われている状態でした。
まずは室内の雨漏り箇所を確認します。
2階の天井には、雨漏りによる天井の膨らみが見られました。
お客様に詳しくお聞きすると、「大雨の時だけ雨漏りが発生する」とのことでした。
雨漏りと一口に言っても、じわじわとにじむような症状から、ポタポタと水が落ちるもの、大雨や強風時だけ漏れるものまで、状況はさまざまです。
「大雨の時だけ」という症状は、原因箇所を特定するうえで重要なヒントになります。
続いて屋根に上がり、調査を行いました。こちらの住宅の屋根には、
「波型スレート」と呼ばれる建材が使用されていました。
元倉庫の住宅ということで、倉庫だった頃の波型スレートがそのまま使われています。
一見したところ割れや欠けなどは見当たりませんが、築45年という年数を考えると、細部に問題がないか丁寧に確認していきます。
波型スレートの屋根は、フックボルトと呼ばれる金具で下地の鉄骨に固定されています。
基本的には一定間隔で留められているフックボルトですが、屋根の中間あたりで
不自然な位置に留められているボルトを見つけました。
このボルトは他のボルトとは形状も異なり、後から追加で取り付けられたものです。
ボルトの根元には、雨水が侵入しないようコーキングが打たれていましたが、その
コーキングが経年劣化により切れてしまっている状態です。
【用語解説】コーキングとは?
建物の隙間やつなぎ目を埋めるゴム状の防水材です。「シーリング」とも呼ばれます。施工直後は柔らかく密着していますが、紫外線や雨風の影響で年数とともに硬くなり、ひび割れ・切れ・剥がれが発生します。コーキングが切れると、そこが雨水の入り口になってしまいます。
【関連記事】屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
ボルトは屋根材を貫通して留められているため、コーキングが切れれば、その穴から雨水が屋根の内部へ入り込みます。
小さな穴なので、通常の雨では漏れないかもしれませんが、大雨の時だけ雨漏りするというお客様のお話とも症状が一致しています。
この後付けボルトのコーキング切れから雨水が侵入している可能性が高いと判断しました。
調査終了後、お客様に屋根の状況と雨漏りの原因をご報告しました。
お打合せのうえ、今回は次の3通りのお見積りを提出することになりました。
① シリコン補修(簡易補修)
切れたコーキングを打ち直す簡易的な補修です。費用を抑えて、まずは雨水の入り口をふさぐ方法です。
こんな方に:費用をできるだけ抑えたい方
② 屋根カバー工事
既存の波型スレートの上から、新しい屋根材を重ねて葺く工法です。既存屋根の撤去費用がかからず、屋根全体を新しくできます。
こんな方に:費用と耐久性のバランスを重視したい方
③ 葺き替え工事
既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材に張り替える工事です。下地から確認・補修できるため、屋根を根本からリフレッシュできます。
こんな方に:下地の状態まで確認して長く安心したい方、別の屋根材に交換したい方
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倉庫は住宅と比べて雨仕舞(雨水を上手く受け流す仕組み)がシンプルな造りになっていることが多く、屋根材も波型スレートなどボルト留めの建材が使われています。ボルト周りの防水処理が劣化すると雨漏りにつながるため、築年数が経過した元倉庫の住宅では定期的な点検をおすすめします。
小さな隙間や劣化箇所は、通常の雨では水が入らなくても、大雨で屋根に流れる水の量が増えると雨水が侵入することがあります。「大雨の時だけ」「強風を伴う雨の時だけ」という症状も立派な雨漏りのサインですので、放置せず早めの調査をおすすめします。
屋根の状態にもよりますが、波型スレートの上から新しい屋根材を重ねるカバー工事は可能です。既存屋根の撤去が不要なため、廃材処分費を抑えられるメリットがあります。現地調査のうえ、建物に合った工法をご提案いたします。
今回は、熊本市西区で行った元倉庫の住宅の雨漏り調査の様子をご紹介しました。
築45年の元倉庫の住宅では、大雨の時だけ雨漏りが起きる症状があり、原因はフックボルトのコーキング切れと判明しました。
元倉庫や元工場をリフォームした住宅は、一般的な住宅とは屋根の構造や建材が異なるため、雨漏り調査にも専門的な知識が必要です。
街の屋根やさん熊本店では、屋根修理専門店ならではの知識と経験があり、波型スレート屋根の調査・修理にも対応しております。
「大雨の時だけ雨漏りする」「元倉庫の住宅で屋根が心配」という方は、メールフォームまたはお電話でお気軽にご相談ください。
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