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屋根のプロが自分の家に選ぶ「究極の屋根」とは?街の屋根やさん熊本店の社員アンケートを公開
更新日:2026年2月13日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
新築を建てる際、意外と悩むのが「屋根選び」。
形状・屋根材・オプションなど、カタログを見ても違いが分かりづらく、「結局どれが正解なの?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
実際に日々屋根工事・雨漏り修理を行っている当店スタッフ9名にアンケートを実施し、
「もし自分の家を新築で建てるなら、どんな屋根を選ぶか?」という本音を聞いてみました。
営業目線ではなく、
「プロが自宅に選ぶ屋根」だからこそ見えてくる、リアルな選択をご紹介します。
今回、屋根の専門家である社員9名に「自分で新築を建てるならどんな屋根を選ぶ?」というアンケートを実施しました。
屋根は形状によって雨漏りのリスクやメンテナンス性が異なります。まずは屋根の形状についてのアンケート結果です。
1位:切妻(きりつま)屋根(5票)
2位:片流れ屋根(3票)
3位:寄棟(よせむね)屋根(1票)
最も多かったのが、定番のシンプルな三角屋根、「切妻屋根」でした。
切妻屋根を選んだ社員からは、
「シンプルで雨仕舞が良い」
「天井裏も単純で広く、内部からのメンテやリフォームも行いやすい」
「雨漏りの要因が少ない」
「メンテナンスも簡単で費用が安価」
といった理由が挙げられました。


切妻屋根には雨漏りの原因になりやすい「谷」や「複雑な取り合い部分」がほとんどないため、構造的に雨漏りトラブルが起きにくい形状と言えます。
近年はデザイン性を重視して複雑な形状の屋根も人気ですが、シンプルな切妻屋根は
雨漏りのしにくさやメンテナンス性で評価の高い形状です。
【関連記事】切妻屋根はなぜ雨漏りしにくいの?メリットやメンテナンス方法を徹底解説
切妻屋根の次に人気だったのが、一方向に傾斜した「片流れ屋根」の形状でした。
片流れ屋根を選んだ社員からは、
「デザイン性が良い」
「ソーラーパネルの設置に適している」
という意見がありました。


片流れはモダンでスタイリッシュな外観が魅力的です。
太陽光パネルを設置する場合、一面に効率よく配置できるため、発電効率を最大化できるメリットもあります。
切妻屋根と同様にシンプルな形状ですが、意外と雨漏りリスクや風の影響を受けやすいという事実もあります。
【関連記事】台風・雨漏りに弱い!?片流れ屋根の特徴とメンテナンス方法
少数派ですが、寄棟屋根を選んだ社員もいました。
寄棟とは、屋根の頂上に大棟を設け、そこから角に向かって四方に隅棟がある屋根の形状です。
「軒の高さを抑えられるため、メンテナンスの時に足場がシンプルで費用を抑えられる」
「切妻と悩みましたが、(軒の高さが低い分)壁の面積を減らせる」
という意見でした。

切妻屋根よりも軒の高さが低いため、足場費用も若干安くなるメリットがあります。
また、四方向に屋根が傾斜しているため、耐久性・耐風性が高く頑丈で、外壁を雨風から守れるのもポイントです。
ただし、棟の長さが長くなり、雨漏りのリスクが増える点には注意が必要です。
【関連記事】あなたの屋根はどの形状(シェイプ)
屋根には瓦やスレートなど、様々な種類の屋根材が使用されており、見た目の印象だけでなく、耐久性やメンテナンス性にも差が出ます。
屋根材は以下の結果が出ました。
1位:ガルバリウム鋼板(7票)
2位:瓦(1票)
2位:スレート(1票)
圧倒的に人気だったのが、金属屋根である「ガルバリウム鋼板屋根」です。
ガルバリウム鋼板屋根を選んだ社員からは
「ランニングコストを抑えられる」「軽量で耐用年数も高い」「断熱材入りなど性能が良い」「見た目がスタイリッシュ」といった理由が挙げられました。


昔ながらの瓦も根強い人気があります。
「和風いぶし瓦の美しさが魅力」
といった意見がありました。
瓦は初期費用が高くなりますが、耐久性が非常に高く、50年以上持つことも珍しくありません。
ただし、重量があるため耐震性には配慮が必要で、漆喰のメンテナンスや、瓦のズレ・欠けの点検が定期的に必要になります。
近年の異常気象を考えると、瓦を選ぶ場合は防災性の高い「防災瓦」を選んだり、施工方法も慎重に検討する必要があります。
セメントを薄く成形した屋根「スレート」は、現在国内で最も使用されている屋根材です。
スレートを選んだ社員からは、
「トータルでコスパが良い」
という声が上がりました。
屋根の形状や材料だけでなく、付帯パーツやオプションを付けるかについてもアンケートを取りました。
天窓は屋根に取り付ける窓で、北向きの部屋でも室内が明るくなるというメリットがあります。
しかし、結果としては
付けない派が圧倒的に多数でした。
付けたくない派の意見では、
「雨漏りリスクが高くなる」「暑い・寒いがある」「メンテナンスが必要」といった理由が挙げられました。
換気棟は屋根の棟部分に設置する屋根裏換気システムです。
付ける派が多い結果となりました。
付ける派の意見として、
「屋根裏の湿気やカビの予防」「小屋裏に熱が滞留するのを防げる」「最上階が夏に暑くなるのを防ぎたい」といった理由が挙げられました。
屋上は設置できる住宅が限られていますが、屋根の上を有効活用できるメリットがあります。
一見便利そうな屋上ですが、
設けないという意見が圧倒的多数でした。理由としては
「雨漏りリスクが大きい」「ランニングコストが必要」「メンテナンスが面倒」といった意見が挙げられました。



また、屋上を設けたいという社員も
「洗濯物がたくさん干せるのが魅力的だけど、雨漏りリスクがあるので悩む」
という意見でした。
屋上は便利な反面、今後のメンテナンスの手間や雨漏りリスクを考慮すると、設けないのが安心なのかもしれません。
【関連記事】屋上防水とは?防水工事の種類・価格などを比較解説
屋根の上に載せる太陽光パネルについては、付けない派が多数となりました。
付けない派の意見として、
「雨漏りのリスクがある」「メンテナンスや荷重を考えると不要」「害鳥被害のリスクがある」といった理由が挙げられました。



屋根に太陽光パネルを載せる懸念点として、屋根に穴を開けて施工することによる
雨漏りリスク、パネルの重さによる
建物への負担、また長期的な
メンテナンスコストです。
パワーコンディショナーは10〜15年で交換が必要で、パネル自体の発電効率も経年劣化します。
また、鳥がパネルの下に巣を作るケースも増えており、糞害や火災リスクも指摘されており、載せたくない派が多数となりました。
しかし、
「停電時のリスク回避」「長期的にみるとコスパが良い」
といった理由で、太陽光パネルに肯定的な意見もありました。
もし太陽光パネルを付けるなら、デメリットもしっかり理解した上で、信頼できる業者に施工してもらうことが重要です。
【関連記事】必見!太陽光パネルを設置した屋根を塗装する際の注意点
外観においては結果が出ましたが、見えない部分にこそ住宅の寿命を左右する要素があります。
アンケートでは、「ここだけはケチっちゃダメ!という部材やこだわり」についても質問しました。
社員のほとんどが話題に出したのが、屋根の防水紙である「ルーフィング」です。
屋根材の下に敷く防水シートのことを「ルーフィング」と言います。
雨漏りを防ぐ最後の砦であり、万が一屋根材から雨水が浸入しても、ルーフィングがしっかりしていれば雨漏りを防げます。
安価なルーフィングは10〜15年で劣化しますが、高品質なもの(改質アスファルトルーフィングや透湿防水シートなど)なら20年以上持ちます。
品質によってメンテナンス周期や家の寿命に大きく差が出るため、ルーフィングにはこだわるべきという意見が多く上がりました。
【関連記事】ルーフィングとは?種類・役割・選び方・費用など屋根の防水完全ガイド!
雨樋や棟板金などの釘・ビスの固定ピッチ(間隔)についても、気を付けた方がいいという意見がありました。
ピッチが広すぎると、固定力が弱いため、風や経年劣化で外れてしまう可能性が高くなります。
「少しでもコストを下げたい」という理由で、ピッチを広げる業者もいますが、これは絶対にNGです。
特に台風シーズンでは、固定ピッチが広すぎることで、剥がれの被害を受けた現場も多く見られます。

屋根を支える垂木(たるき)や母屋(もや)といった構造材の太さや配置間隔も重要です。
規定よりも細い材料や、間隔が広すぎる配置では、長期的に屋根が変形したり、強風時に被害を受けやすくなります。
一般のお客様はあまり選ばないけれど、実はプロがおすすめする仕様をご紹介します。
②屋根職人も自宅に使用している「ルーガ」もおすすめ
9人の屋根のプロに聞いた究極の屋根の答えはこちらです。
形状:切妻屋根
屋根材:ガルバリウム鋼板
取り付けるオプション:換気棟
-天窓・屋上・太陽光は不要
-ルーフィングの品質、構造材の仕様、棟板金・雨樋のピッチなど、見えない部分にも気を付ける
-勾配や軒の出にもこだわる
屋根のプロが選ぶのは、華やかさやトレンドよりも、
「長く安心して暮らせること」を優先した屋根でした。
家は一生に一度の大きな買い物です。見た目や初期費用だけでなく、10年後、20年後、30年後のことまで見据えて、後悔のない選択をしてください。
また、当店では屋根リフォームをお考えの方にも、長く安心してお過ごしいただけるご提案を行っております。
屋根工事は、屋根のプロである街の屋根やさん熊本店にお気軽にご相談ください。
【関連記事】屋根リフォーム会社を選ぶ6つのポイント
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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