【菊池郡大津町】玄関ポーチ柱の傾きを調査｜熊本地震の影響で支柱が3cmズレていた事例
更新日：2025年10月24日
玄関ポーチ柱がずれている状態
玄関の支柱が外側に傾き、下部が本来の位置から3cm程度外側へずれています。
縁側の雨漏り
縁側の天井に、雨漏りの跡が見られます。
台風時に大雨が長時間降ると、この部分から水が落ちてくるそうで、天井板がかなり劣化して木材に穴が開いている状態です。
支柱のズレは、熊本地震の影響で傾いたと考えられます。
この支柱は、玄関の庇屋根を支えています。
現状は屋根などに大きな問題は起きていませんが、柱がズレたまま放置すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。
現状は屋根などに大きな問題は起きていませんが、柱がズレたまま放置すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。
熊本市南区の現場では、玄関ポーチの柱が腐食し、屋根と軒樋が下がってオーバーフロー（雨水が軒樋から溢れる現象）が発生している事例もありました。
雨漏りしている縁側の上部にはベランダがあり、ここから雨漏りが起きている可能性が高いです。
詳細な散水調査を行えば原因特定が可能ですが、お客様のご要望で、まずはベランダのコーキングを打ち直して様子を見ることになりました。
お客様には後日お見積り書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
【工事の様子】玄関ポーチ柱のズレをジャッキアップで補正！束石の中心へ位置を戻しました
詳細な散水調査を行えば原因特定が可能ですが、お客様のご要望で、まずはベランダのコーキングを打ち直して様子を見ることになりました。
お客様には後日お見積り書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
【工事の様子】玄関ポーチ柱のズレをジャッキアップで補正！束石の中心へ位置を戻しました
熊本地震以降、「柱が傾いている」「屋根に不具合が出ている」といったご相談が多くいただきます。
街の屋根やさん熊本店では、地震後の住宅点検・補修実績が豊富です。
小さな違和感でも早めの点検で、大きな安心につなげましょう。
メールでのご相談も大歓迎ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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