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熊本市中央区で強風により屋根の上に取り付けた雨どいが破損!這樋(はいどい)の落下と軒樋の詰まりで火災保険を使った雨どい修理をご提案
更新日:2025年6月3日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市中央区にて
強風による雨どい破損のご相談をいただき、現場調査にお伺いしました。
現場の状況と火災保険を使った修理のご提案、さらに今後のトラブル防止についてもご紹介します。
強風で雨どいに被害を受けた方は、当店までご相談ください。
今回ご相談いただいたのは、熊本市中央区にある築12年の瓦屋根住宅にお住まいのお客様です。
日程を調整し、現地へお伺いしました。
現地でお話をお伺いすると、
「1週間前の強風で雨どいが破損して落ちた」
とのことでした。
先日、熊本市では最大瞬間風速17m/sと、台風ほどの強風の日があり、当店にも強風被害のご相談を多くいただいております。
お客様に被害を受けた箇所を教えていただき、調査を行いました。
1階の屋根に取り付けられた雨どいが、
強風で落下していました。
こちらは雨どいの中でも
「這樋(はいどい)」と呼ばれる場所です。
這樋は本来このように屋根面に沿って取り付けられており、
上階の軒樋から流れてきた雨水を下階の樋に流します。いわばバイパスのような役割を担っています。
這樋が屋根の途中で外れてしまうと、局所的に大量の雨水がかかることになります。
一箇所に集中して雨水がかかり続けると、他の場所に比べて屋根材や下地の劣化が早くなり、雨漏りのリスクも高くなります。
幸い、まだ室内の雨漏りなどは起きていませんが、破損を放っておくと様々なトラブルの元になるため、早めの修理が望ましいです。
庭先には落下した這樋のパイプが保管されていました。
雨どいが外れてしまっても、破損がなければ再利用して取り付け直せる場合があります。
しかし、こちらの這樋パイプには破損が見られたため、新しい這樋に交換する必要がありました。
また、軒樋(のきどい)の中に大量の落ち葉や細かい枝が溜まっていることも確認できました。
集水器(軒樋の雨水を排水させる箇所)の部分では雨水があふれ出ており、排水がうまくいっていない様子でした。
住宅の周囲は自然が豊かで木々も多いため、落ち葉や枝が雨どいに溜まりやすい環境だったようです。
皆様がご加入されている火災保険、実は火災以外にも「風災」「雹(ひょう)災」「落雷」「雪災」など、様々な自然災害に対応しています。
今回のように強風により住宅被害を受けた場合、火災保険の「風災」で保険の対象になる可能性があります。
保険が下りれば、自己負担なし、または一部負担で済むため、金銭的にもかなり助かりますよね。
今回のお客様も、火災保険を使った修理をご希望されていたため、
破損して落下した這樋の交換工事をご提案しました。
また、火災保険は使えませんが、
軒樋全体の清掃・落ち葉除けネットの取り付けも別途お見積りを作成することになりました。
お客様には後日、火災保険の請求に必要な
「工事見積り書」「被害箇所の写真」を提出させていただき、工事のご依頼をいただきました。
【施工の様子】軒樋の落ち葉清掃と這樋の修復工事を行いました!
雨どいの破損や詰まりは放置すると雨水の被害を拡大させてしまう恐れがあります。
強風で破損した雨どいは、火災保険を使って自己負担なしで修理できる可能性もあるため、被害が大きくなる前にご相談ください。
街の屋根やさん熊本店では、調査から保険申請のサポート、修理のご提案まで対応させていただきます。
「雨どいが壊れた」「雨水があふれている」「火災保険で修理したい」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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