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熊本市北区で築30年スレート屋根の調査すると塗装直後にもかかわらず屋根に割れやたわみなどトラブルが発生!最適な施工をご提案し直しました
更新日:2025年3月6日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市北区にて、
「通りかかった業者に屋根の劣化を指摘された」というご相談をいただきました。
調査したところ、塗装直後にもかかわらず、屋根材に問題が発生していることが判明しました。
屋根の状態を確認しないまま施工を行うと、費用も時間も無駄になることがあります。
無駄な出費を防ぐためにも、屋根の調査・施工は屋根工事専門業者に依頼されることをおすすめします。
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早速、屋根の状態を調査しました。
まず屋根全体を見渡したところ、5ヵ月前に塗装されたばかりということもあり、表面は一見きれいな状態です。
しかし、訪問業者の言うように、屋根が波打っていることが分かります。
屋根に上ると下地がたわむ感じもあり、これは下地が傷んで弱っているというサインです。
下地の傷みは塗装では直せませんので、この状態の屋根に塗装を提案したのは適切だったのか、疑問が残ります。
スレートの表面を近くで確認すると、
塗装に気泡が入っている箇所も多く見られました。
気泡が入る原因としては、
塗料の乾燥時間が十分に取れていなかった、塗料の量が多すぎた、などの可能性が考えられます。
また、寿命を迎えて劣化したスレートには水分が含まれているため、施工後に気泡が起きるケースもあります。
提案した工事内容や施工の状況を見ると、
屋根工事の知識が乏しい業者が施工した可能性が高いと言えます。
【関連記事】屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
また、屋根材には
所々割れも見られました。寿命を迎えたスレートに塗装を行っても、割れを防ぐ効果はほとんど期待できません。
割れたスレートは部分的に差し替えることもできますが、今後も割れはどんどん増えていくため、いたちごっこになってしまいます。
熊本市北区にて、訪問業者に指摘された住宅の現地調査が完了しました。
5ヵ月前に塗装したばかりですが、スレート屋根には様々なトラブルが発生しており、前回の施工内容も適切だったのか疑問が残る状態でした。
スレート屋根のリフォーム方法には
①塗装メンテナンス②カバー工法③葺き替え工事の主に3通りがあります。
【関連記事】スレートの欠けや割れは補修が必要?レベル別補修方法
今回は下地の傷みも見られるため、カバー工法よりも屋根葺き替えを行う方が安心です。お客様とお打合せのうえ、
屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。
お客様からは
「葺き替えという考えがなかったです。親切丁寧に教えてくださりありがとうございます。」とのお言葉をいただきました。
▶実際にお客様からいただいたアンケート
屋根は住まいを守る大切な部分ですが、素人目では劣化や不具合を正確に判断することは難しいです。
今回のケースのように不適切な施工を行うと、費用の無駄になるだけでなく、雨漏りなどの深刻な問題を引き起こす可能性もあります。
街の屋根やさん熊本店では、専門知識と豊富な経験を持つスタッフが丁寧に調査し、お客様の住まいに最適な施工方法をご提案いたします。
屋根のことでお悩みの際は、ぜひ屋根工事専門店である当店にご相談ください。
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