熊本市北区で築20年コロニアルNEO屋根の調査｜塗装した直後なのに屋根材が割れている理由は？
更新日：2025年3月4日
最近、熊本市周辺では訪問営業関連のトラブルが多く、特に北区でのご相談件数が多いため、くれぐれもお気をつけください。
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早速、屋根の状態を調査しました。
まず屋根全体を見渡したところ、5ヵ月前に塗装されたばかりということもあり、表面は一見きれいな状態です。
まず屋根全体を見渡したところ、5ヵ月前に塗装されたばかりということもあり、表面は一見きれいな状態です。
重要なポイントは、コロニアルNEOは塗装に適さない屋根材だということです。
コロニアルNEOは強度が低いため、一般的に耐用年数は15～20年程度で、その頃にはヒビ割れや欠け、変色などの症状が現れます。
塗装で表面を保護しても、塗膜の劣化よりも屋根材自体が早く割れてしまう可能性が高いのです。
塗装できないというよりは、「高い施工費用を出して塗装しても意味がない」と言った方がいいかもしれません。
コロニアルNEOは強度が低いため、一般的に耐用年数は15～20年程度で、その頃にはヒビ割れや欠け、変色などの症状が現れます。
塗装で表面を保護しても、塗膜の劣化よりも屋根材自体が早く割れてしまう可能性が高いのです。
塗装できないというよりは、「高い施工費用を出して塗装しても意味がない」と言った方がいいかもしれません。
塗膜には気泡が入っているところも多くありました。
塗料の乾燥時間が十分に取れていなかったり、塗料の量が多すぎるとこのように気泡が入ってしまうことがあります。
施工状態やコロニアルNEOに塗装したことを考慮すると、屋根の専門知識がない業者が施工した可能性があります。
塗装を行った業者が、この屋根材がコロニアルNEOであることに気づいていなかったのか、そもそもコロニアルNEOという屋根材を知らなかったのか…いずれにしても残念な結果となってしまいました。
塗料の乾燥時間が十分に取れていなかったり、塗料の量が多すぎるとこのように気泡が入ってしまうことがあります。
施工状態やコロニアルNEOに塗装したことを考慮すると、屋根の専門知識がない業者が施工した可能性があります。
塗装を行った業者が、この屋根材がコロニアルNEOであることに気づいていなかったのか、そもそもコロニアルNEOという屋根材を知らなかったのか…いずれにしても残念な結果となってしまいました。
塗装したコロニアルNEOの屋根は一見綺麗ですが、強度が低いため、割れが起きやすい状態と言えます。
割れたコロニアルNEOを部分的に差し替えている箇所もありましたが、割れはどんどん増えていくため、いたちごっこになってしまいます。
割れたコロニアルNEOを部分的に差し替えている箇所もありましたが、割れはどんどん増えていくため、いたちごっこになってしまいます。
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