ホーム > 【熊本市】瓦屋根の修理費用と工法の選び方|施工事例6選

【熊本市】瓦屋根の修理費用と工法の選び方|施工事例6選
更新日:2026年10月13日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
「瓦が1枚ずれている」「漆喰(しっくい)が崩れてきた」「雨漏りしているけれど、どこまで直せばいいのか分からない」
熊本市周辺の瓦屋根のご相談では、こうしたお悩みを毎日のようにいただきます。
日本家屋に多く使われている陶器瓦(和瓦)は、50年〜100年持つ非常に高耐久な屋根材です。しかし、瓦を固定する「漆喰」や「下地の防水紙(ルーフィング)」は20年〜25年前後で寿命を迎えます。
瓦修理は症状によって工事が大きく変わり、当社の施工事例では1万円〜約300万円まで幅があります。
瓦1枚のズレなら1日・1万円で終わったケースもあれば、築47年で雨漏りが続いていた屋根を葺き替えたケースもあります。
この記事では、熊本市周辺で実際に行った
6件の施工事例をもとに、症状ごとの工事内容・費用・工期をご紹介します。
瓦屋根の修理方法やリフォームでお悩みの方は、ぜひご参考ください。
▼今すぐメールで問い合わせる
瓦は粘土を焼いた自然素材で、耐久性・断熱性・防音性・防火性に優れています。きちんと手入れをすれば長く使える屋根材です。ただし重さがあるため、劣化を放置すると瓦の落下や、地震・台風での被害につながります。
次のサインが出ていたら、早めの点検をおすすめします。
屋根のてっぺんにある「棟(むね)」の内側に詰められている白い土が漆喰です。
セメント瓦は、熊本県で生まれ、熊本県内で広く使用されている屋根材です。
粘土瓦と異なり、セメントを主原料としているため、本来の性質として防水性が低いという特徴があります。
表面の塗膜が剥がれると水を吸い、もろくなります。耐用年数は一般に30〜40年とされ、廃盤で同じ瓦が手に入らないこともあります。
そのため、防水性を維持するためには定期的な塗装によるメンテナンスが不可欠です。
土葺き瓦屋根は、葺き土と呼ばれる土で瓦を固定する、現在ではほとんど行われていない工法です。
葺き土は年数が経過すると乾燥し、固定力が低下して瓦のズレや剥がれを引き起こす危険性があります。
瓦と葺き土が屋根に乗っている分、重量もかなり大きく、台風や地震の際は特に被害を受けやすいと言えます。
葺き土を撤去し、乾式工法と呼ばれる工法で屋根を軽量化することで建物への負荷も軽減できます。
瓦の修理方法には、大きく分けて部分補修、棟補修、葺き直し、葺き替えの4種類に分かれます。
屋根全体の傷み具合ではなく、「どこがどれだけ傷んでいるか」で選ぶのがポイントです。下の費用は、当社の施工事例での実績です(屋根の大きさや傷みの範囲で費用は異なります)
割れた瓦の差し替えや、ずれた瓦の補正です。
瓦の割れ・ズレが数枚で、下地に傷みがない場合に向いています。
施工も短期間でできるため、費用も最小限で済みます。
2. 棟補修・漆喰工事|棟の漆喰を詰め直す、棟を取り直す
棟(むね)の漆喰を詰め直す工事や、棟瓦を積み直す工事です。
漆喰の剥がれや棟の崩れに向いています。崩れが大きいときは、金物と芯材を入れて棟全体を取り直します。
瓦を一度外し、下地(防水紙や桟木など)を新しくして、同じ瓦を戻す工事です。
瓦はまだ使えるが、下地が劣化している屋根に向いています。瓦を新たに交換する「葺き替え」よりも材料費を抑えられます。
瓦を撤去し、下地ごと新しい屋根にする工事です。
瓦も下地も寿命で、雨漏りが長期化している屋根に向いています。
瓦を選び直せるので、軽い防災瓦や金属屋根に替えて耐震性を上げることもできます。
費用はかかるものの、屋根の見た目が新築同様になり、耐震性の高い屋根材へ交換できるメリットがあります。
瓦の補修には
「ラバーロック工法」と呼ばれる工法があり、コーキング材で瓦同士を接着し、ズレを防ぐ効果があります。
比較的手軽で簡易的に瓦のズレを補修することができますが、
正しく施工しないと雨漏りが悪化するリスクがあります。
ラバーロック工法をご依頼される場合は、屋根工事の知識と経験が豊富な業者に依頼しましょう。
【関連記事】瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット
※ご紹介した費用は一般的な目安です。実際の金額は、屋根の状態を点検したうえでお見積りします。
上益城郡御船町のF様邸では、以前から屋根の瓦が1枚浮いているのが気になっているとご相談をいただきました。
調査を行うと、瓦のズレた部分に鳥の巣を作られていたことで、浮きが悪化している状況でした。
瓦の下にあった鳥の巣を撤去し、
瓦を正しい位置に戻して釘で固定しました。
ささいなズレに見えるかもしれませんが、放っておくとどんどん悪化し、瓦が落下するケースもあるため、早めの対応で被害を食い止めることが大切です。
事例②熊本市中央区|地震後の面戸漆喰を詰め直し
熊本市中央区のS様邸では、令和8年熊本地震の後に「瓦がずれていないか心配」とご相談いただき、瓦屋根の点検をご依頼いただきました。
壁際にある面戸漆喰が、地震の揺れで剥がれていました。中の葺き土も流れ出しており、放置すると雨水の侵入や瓦のズレにつながる状態でした。
剥がれかけた古い漆喰と流出した葺き土をハケで丁寧に除去し、なんばん漆喰を面戸に詰める
漆喰補修を行いました。
事例③上益城郡御船町|セメント瓦の部分葺き直しで雨漏りを解消
上益城郡御船町のS様邸では、離れて暮らす娘様から、「実家の1階和室で1か月ほど前から雨漏りしている」とご相談がありました。
天井にシミが広がり、板が浮いて剥がれかけていました。
雨漏り箇所の真上にある下屋(げや)では、セメント瓦が2枚割れ、その下の防水紙も破れて屋根下地が露出していました。
また、瓦を外すと、過去の補修で防水紙の張り順が間違っていたことも分かりました。
既存の瓦を割れないように1枚ずつ丁寧に外し、
古い防水紙の上から新しい防水紙「モラサン」を敷設。
元の瓦を葺き戻し、棟をなんばん漆喰で積み直す
「葺き直し工事」を行いました。
「割れた瓦を交換するだけ」では済まないのが雨漏り修理の難しいところです。原因となった下地を改修し、雨漏りの根本原因を解消しました。
事例④熊本市東区|雨漏りの原因は防水紙の劣化→全面葺き直しで解決
熊本市東区のK様邸では、雨の日に屋根裏から雨音があり、数週間前から雨漏りが続いていました。
屋根裏の下地板に水濡れの変色がありましたが、瓦には割れもズレもありませんでした。
しかし、瓦をめくって調査すると、防水紙に穴や破れが見つかりました。耐用年数を超えた防水紙が経年劣化で破れたことが原因でした。
部分補修をしても別の場所に穴が開く可能性が高いため、屋根全体の葺き直しをご提案しました。
瓦そのものは使えるので、
瓦を再利用して下地だけ新しくする葺き直しが有効なケースです。葺き替えより費用を抑えられます。
お客様にも説明が分かりやすかったとご好評をいただきました。
事例⑤熊本市北区|崩れた棟を耐風・耐震の工法で取り直し
熊本市北区のS様邸では、台風の強風で棟瓦が崩れ、「ずっと不安で過ごしていた」とのことでした。
棟のほぼ全体が崩れ、内部の葺き土も流れ出し、瓦が落ちる危険がありました。
古い工法で積まれていた棟瓦を、
ガイドライン工法による棟取り直し工事を行った事で、強風や地震にも耐えられる強い棟に生まれ変わりました。
棟瓦は地震や台風で一番力が加わる箇所ですので、長年メンテナンスを行っていない棟瓦は大きな被害を受ける可能性があります。
耐震性・耐風性の高い棟瓦工事も当店にお任せください。
事例⑥上益城郡益城町|長年の雨漏りを防災瓦へ葺き替えで解消
長年雨漏りが続き、天井板がたわむほど雨水が入り込んでいました。
壁の雨染みから、カビやシロアリの被害も心配されていました。「瓦屋根が好きで、金属屋根ではなく、耐震性の高い瓦に替えたい」というご希望もありました。
防災瓦への葺き替えを行うことで、見た目も美しく、
耐震性・耐風性の高い屋根に生まれ変わりました。
葺き替え工事は大規模な工事なので費用も施工期間もかかりますが、屋根のメンテナンス周期も伸ばし、建物の耐久性を向上にも繋がります。
お客様にも長年の雨漏りが解消され、
屋根が美しくスタイリッシュになったと、ご満足の声をいただきました。
瓦屋根の修理はハードルが高いかもしれませんが、症状が小さいうちなら費用も工期も軽く済みます。
「うちの屋根はどんな工事が必要なのか」というご相談だけでも大丈夫です。まずは現状を把握することから始めませんか?
\ お見積もり・現地調査は完全無料 /
▼メールでのお問合せはこちら
はい、早めの補修をおすすめします。1枚の割れでも、そこから雨水が入ると下地を傷めます。ご紹介した事例1のように、数枚程度のうちなら1日・1万円ほどで直せたケースもあります。
症状や範囲、足場の有無によって大きく変わります。正確な費用は無料点検後のお見積りになります。
葺き直しは、今の瓦を再利用して下地(防水紙・桟木)だけ新しくします。葺き替えは、瓦も下地もすべて新しくします。瓦が使える状態なら、葺き直しのほうが費用を抑えられます。
雨漏りしていますが、瓦は割れていません。原因は何ですか?
瓦の下の防水紙(ルーフィング)の劣化であるケースが多いです。瓦に異常がなくても、防水紙の破れで雨漏りすることがあります。外からは分かりにくいため、屋根に上がっての点検が必要です。
大きな地震の後は、漆喰の剥がれ、棟瓦のズレや崩落、瓦の割れ被害が多くなります。ご自身で屋根に上がると危険ですので、地上から見て気になる点があれば、無料点検をご依頼ください。
瓦屋根は適切なメンテナンスを行うことで、50年以上の長寿命化が可能です。
街の屋根やさん熊本店は、数多くの瓦屋根修理を手がけてきた実績があります。特に熊本地震以降、地域の気候風土に適した耐震工法や、最新の技術を活用した補修方法など、お客様一人一人のニーズに合わせた最適なご提案を心がけています。
現地調査・お見積りは無料です。まずはお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。