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南阿蘇村で太陽熱温水器の撤去相談!故障した太陽熱温水器が屋根にもたらすリスクと対策は?
更新日:2024年12月5日
こんにちは、熊本の街の屋根やさんです。
今回は
阿蘇郡南阿蘇村のお客様より太陽熱温水器の撤去についてご相談をいただきました。
熊本地震で太陽熱温水器が故障し、その後使用されていないため撤去を検討されていました。
太陽熱温水器を屋根に乗せたままにするリスクについても解説します。当店では太陽熱温水器の撤去も受け付けておりますので、撤去を検討されている方はお気軽にご相談ください。
今回の現場は、阿蘇郡南阿蘇村の木造瓦屋根住宅です。
「屋根に設置している太陽熱温水器の撤去見積りをお願いしたい」とのご相談をいただきました。
太陽の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす装置で、天日(てんぴ)とも呼ばれます。
環境に優しく、電気代の節約にもなることから、かつては多くのご家庭に設置されていました。しかし、
耐用年数は約20年程度で、その後は故障や劣化により使用できなくなることがあります。
瓦屋根の上には
鉄製架台に乗った太陽熱温水器が乗っていました。
お話をお聞きすると、以前は浴室に繋いで使用されていたそうです。
しかし、熊本地震で故障してお湯が沸かせなくなり、
現在は太陽熱温水器を使用されていないそうです。今回は地上からの調査となりましたが、地震の影響で
温水器本体にひび割れなどの破損が生じている可能性も高いと考えられます。
【参考記事】ガラスが外れた太陽熱温水器の撤去を行った現場
使用していない太陽熱温水器を屋根に放置しておくと、以下のようなリスクがあります。
屋根や下地の傷み | 陽熱温水器は一般的な太陽熱温水器は約100-150kg程度あり、長期間の設置により屋根材や下地材の劣化を引き起こす可能性があります。 | |
落下の危険 | 固定部の経年劣化や地震・台風により、最悪の場合、太陽熱温水器が落下する危険性もあります。 | |
雨漏れ・水漏れの可能性 | 破損した機器から雨水が侵入し、建物内部に雨漏りが起きる可能性があります。 | |
お客様は太陽熱温水器の撤去をご希望されているため、以下のお見積りを提出させていただきました。
長年太陽熱温水器が乗っていた箇所では、下地や瓦にも傷みが出ていることも考えられるため、部分的な葺き直しもご提案しました。
使用されていない太陽熱温水器はお早目に撤去しましょう
使用されていない太陽熱温水器は、建物にとって余分な
重量負荷となるだけでなく、
経年劣化による雨漏りや落下のリスクも抱えています。
特に熊本地震で被災した温水器は、目に見えない破損が進行している可能性もあるため、大きな事故が起きる前に撤去することをお勧めしています。
当店では太陽熱温水器の撤去見積りも受け付けておりますので、まずはお気軽に無料点検をご利用くださいね。
【参考記事】ガラスが落下寸前だった太陽熱温水器の撤去工事▶メールでのお問合せはこちら(24時間受付中)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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