ホーム > 宇土市にてコロニアルの雨仕舞不良で雨漏りが発生し3通りの屋根…

宇土市にてコロニアルの雨仕舞不良で雨漏りが発生し3通りの屋根リフォームをご提案!専門知識が必要な屋根工事は当店にお任せください
更新日:2024年12月4日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は、
屋根リフォームを検討している宇土市のコロニアル屋根住宅の調査の様子をご紹介します。
今回の現場では雨仕舞の施工不良による雨漏りが見つかりました。
現地調査の様子とご提案した3通りの屋根リフォーム方法についてご紹介します。
雨漏りが起きてリフォームを検討しているコロニアル屋根
こちらはお問合せいただいたお客様が知人の方に貸されている物件です。
今回は外部からの調査となりましたが、屋根の状態をしっかりと確認してきました。
現在は
「コロニアル」と呼ばれる屋根材を使用されていました。
コロニアルはセメントと繊維を混ぜて作られた、薄くて軽量な屋根材です。比較的安価で施工しやすいため、現在新築住宅で最も使用されている屋根材です。
お客様によると、
10年前に外壁と屋根の塗装メンテナンスを行われたそうで、年数が経ってこのように塗装が劣化してしまったようです。
コロニアルの耐用年数が30年程度ですので、築34年が経過しているこちらの住宅ではコロニアルの寿命を迎えていると考えられます。
耐用年数を過ぎたコロニアルには、塗装ではなく葺き替えやカバー工法などの屋根リフォームを行います。
【参考記事】季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
コロニアルの劣化だけでなく、
コーキングの施工不良も確認されました。
ケラバ板金の脇や
壁際板金の水下側など、
本来コーキングを打ってはいけない場所にコーキングが打たれていました。こういった場所は
雨水を排水する出口となるため、
コーキングで塞いでしまうと逆に雨漏りの原因となってしまいます。
恐らく、前回の施工で
雨仕舞の知識がない業者が施工し、雨漏りの原因になっていると考えられます。
雨仕舞とは、
雨水を適切に流れるように施工することを指します。
屋根工事を行う際には、雨水を侵入させないようにする「防水」だけでなく、雨水の適切な流れを作る「雨仕舞」の知識が必要不可欠です。
屋根工事の専門でないとこういった知識を持っておらず、施工不良で雨漏りが起きているケースも非常に多いのです。
【参考記事】雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い
宇土市にて雨漏りしたコロニアル屋根の現地調査が完了しました。
雨漏りは前回の施工不良が原因になっていると考えられます。
また築34年が経過し、大規模なリフォームを検討する時期に来ています。
お客様のご要望を踏まえ、今回は3パターンの屋根リフォーム案をご提案することになりました。
雨仕舞など専門知識が必要な屋根工事は当店にお任せください
施工不良による雨漏りは意外と多く、屋根工事は屋根工事専門店に依頼するのがおススメです。
街の屋根やさん熊本店では、専門知識が必要な雨仕舞などの重要性を深く理解し、適切な施工を心がけています。
同じような症状でお悩みの方、屋根のことで不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
こちらもご参考ください当店がこれまで行った施工
▶施工事例街の屋根やさん熊本店の口コミ
▶お客様の声毎日の現場の様子
▶現場ブログ
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。