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阿蘇市の煙突付きログハウスで雨漏り調査｜煙突周辺の劣化・谷板金の落ち葉詰まり 穴あきがあり修理を提案しました
更新日：2024年11月11日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
阿蘇市のログハウスで雨漏りのご相談をいただき現地調査を行いました。
煙突周辺や谷板金に雨漏り原因が見られ、全体改修と部分補修の2通りで工事のご提案を行いました。
当店ではログハウスや別荘、煙突付きなど、あらゆる建物の雨漏り修理を行っておりますので、お困りの際はご相談ください。
こちらのログハウスは別荘として使用されているそうです。
別荘は普段お住まいになっていない分、雨漏りに気付くのが遅れ、被害が進行しているケースも多いです。
【参考記事】別荘にはこまめなメンテナンスがなぜ必要？リフォームのポイントも解説
ログハウスは丸太を積み重ねて作られた建物で、木のぬくもりと自然な雰囲気が魅力的な建築様式です。
木の収縮で隙間や歪みが起きやすく、雨漏りリスクの高い建物と言えます。
また、木材を多用するため、雨漏りによる被害は通常の住宅以上に深刻な問題となります。
棟の部分に雨漏りによるシミと黒カビの発生を確認しました。雨漏りによって木材が濡れると、このような
カビの発生や
シロアリ被害のリスクが高まります。
進行すれば建物の強度や耐久性にも悪影響を及ぼすため、できるだけ早く修理する必要があります。
【参考記事】雨漏りによるシロアリ被害を受けていた住宅
ログハウスの屋根を点検した所、瓦自体は全体的に綺麗に並んでおり、特に大きな問題は見られません。
使用されているのは「ロアール40」という平板瓦で、しっかり固定されているようです。
雨漏りしている煙突周辺を調査すると、
水切りシートの劣化が確認されました。
過去に雨漏り修理で使用されたシートと思われますが、
シーリングやシート自体の劣化が起きているようです。
煙突と屋根の接合部は雨水が侵入しやすい箇所であり、適切な防水処理が重要です。
さらに、瓦屋根の谷板金部分にも問題が見つかりました。
調査の結果、雨漏りの主な原因は煙突周辺と谷板金であると判断しました。お客様には以下の2通りのお見積りを作成することになりました。
ログハウスや煙突付きの建物の雨漏りもご相談ください
雨漏りは建物にとって大敵です。
特にログハウスのような木造建築では、建物の寿命を大きく縮める原因となりかねません。
当店ではログハウスや別荘、煙突付きの建物など、様々な建物の雨漏り修理を承っております。
「雨漏り修理をどこにお願いすればいいのか分からない」「別荘の雨漏りを見に行ってほしい」など、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
こちらもご参考ください当店がこれまで行った施工
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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