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熊本市中央区の店舗でエアコン冷媒配管の結露対策と天井貼り替え工事！年中無休店舗のため夜間工事対応を行いました
更新日：2024年10月28日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市中央区のビル内にある店舗にて、
エアコン配管の結露対策と天井貼り替え工事をご紹介します。
お客様の居心地にも直結する店舗を美しく快適な空間に戻すため、営業終了後の夜間工事で対応しました。
当店では店舗や会社などの結露・漏水対策も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
前回、熊本市中央区の店舗で天井にできたシミの調査を行った所、エアコン冷媒配管の結露が原因であることが判明しました。
その結露対策と天井の貼り替え工事を実施しました。
こちらの店舗は年中無休で営業されているため、通常の営業時間内での工事が困難でした。
そこで、店舗営業終了後の夜間に施工を行うことになりました。
夜間工事を行う際は追加費用をいただいておりますが、お客様がいない店舗終了後に対応することができますので、年中無休の店舗でもご相談ください。
まず、照明器具を取り外し、
カビが発生していた天井板を部分的に撤去しました。
剥がした天井板はカビがかなり広がっていました。こちらは「ジプトーン」という石こうを原料とした天井板です。
石こう製の天井板は水濡れに弱く、カビが生えやすい特性があるため、エアコン配管からの結露によってここまでカビが広がってしまったようです。
【参考】阿蘇郡高森町でジプトーン天井にカビが生えた現場
天井裏に入り、
結露が発生していた冷媒配管に「パイプラップ」という保温材を巻きました。
パイプラップの内側には断熱材の発泡ポリエチレンが入っています。
冷媒配管は元々エンボスの保温材で巻かれていたものの、テープできつく巻きすぎたり天井裏のスペースが狭いことが原因で結露していたようです。
冷媒配管に更に断熱を行うことで、結露を防ぐことができます。
今回はできるだけ費用を抑えるため、結露が確認された箇所のみにパイプラップを施工することになりました。
エアコンの冷媒配管は、非常に低温の冷媒が流れています。
そのため、周囲の空気との温度差が大きくなると、配管の表面に空気中の水蒸気が結露してしまいます。
冷媒配管に適切な断熱材を使用することで、配管表面と周囲の空気を断熱し、結露を防ぐことができるのです。
配管の結露対策が全て完了し、
新しいジプトーン天井板に貼り替えました。部分的な貼り替えでしたが、既存の天井と違和感なく馴染み、美しく仕上がりました。
また、一時的に取り外していた照明器具も元の位置に取り付け直しました。
ジプトーンのような天井板は部分的に貼り替えることができます。
当店では天井貼り替え工事も多数の施工実績がありますので、天井工事もお任せください。
【参考】雨漏りした天井をジプトーンに張替えリフォームした現場
冷媒配管の結露対策と天井貼り替え工事が完了しました！黒いカビが生えていた天井が、貼り替え工事でとても綺麗になりました。
また、天井裏の結露の原因も解決し、安心してお過ごしいただけるようになりました。
天井裏の結露や漏水は、屋根や外壁からの雨漏り、配管の劣化による水漏れなども原因として考えられるため、まずは調査を行って原因を特定することが重要です。
当店では店舗や会社の結露・漏水修理も承っております。
年中無休で営業している店舗様にも柔軟に対応できますので、まずはお気軽にご相談ください。
【法人】屋根工事・改修・リフォームお任せください！
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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