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熊本市東区のリピーター様より雨漏りのご相談｜窓サッシ周辺の漏水で窓木枠が水濡れ被害！窓から雨漏りする原因は？
更新日：2024年10月9日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市東区のリピーター様宅で雨漏りの現地調査を行った様子をご紹介します。
窓サッシ周辺から雨漏りがあり、パッキンの劣化が原因と考えられました。
記事内では
窓周辺からの雨漏りの原因についてもご紹介しております。窓も意外と雨漏りしやすい場所ですので、窓の雨漏りでお困りの際はご相談くださいね。
お客様によると、
窓周辺から雨漏りが起きているようです。
窓サッシ周辺の漏水で、窓の木枠が濡れる被害を受けていました。雨が降るたびに窓枠が濡れてしまうとのことで、お客様もご心配されていました。
雨漏りを放置すると周囲の部材の劣化が急速に進行します。
また、濡れて柔らかくなった木材はシロアリ被害を受けやすくなるため、早めに対処しなければいけません。
【参考】雨漏りでシロアリ被害を受けていた住宅
雨漏りは屋根から起きる事が多いと思われるかもしれませんが、窓も意外と雨漏りリスクの高い箇所なのです。
窓付近から雨漏りする原因をご紹介します。
| ①パッキンの劣化 | 窓には雨水の侵入を防ぐパッキンが取り付けられていますが、経年劣化するとゴムが割れ、雨漏りの原因になります。 |
| ②外壁のひび割れ | 窓周辺の外壁にひび割れがあると、そこから壁内部に漏水し、窓から雨漏りすることもあります。 |
| ③窓上部の屋根の不具合 | 窓の上部にある屋根や庇に問題があると、雨水が屋根を伝って窓枠まで流れ落ち、雨漏りに繋がるケースもあります。 |
| ④施工不良 | 窓やサッシの施工時に、防水シートの設置や防水処理が適切に行われていない場合も雨漏りの原因となります。新築で窓周辺から漏水が起きた場合は施工不良の可能性が高いです。 |
| ⑤上部ベランダからの漏水 | 窓の上部にベランダがある場合、ベランダの排水溝の詰まりや防水性の低下により雨漏りが起こることがあります。 |
雨漏りした窓周辺を外部から詳しく調査したところ、
窓サッシ周辺のパッキンが劣化していると判明しました。
そのため、今回は
コーキング補修をご提案しました。
劣化したパッキンを新しいコーキング材で補修することで、雨漏りの解消になります。
【参考】雨漏りした天窓のコーキング打ち直し工事
窓は意外と雨漏りしやすい箇所で、雨漏りにより木材の劣化やシロアリ被害など大きな被害にも繋がります。
街の屋根やさん熊本店では、屋根だけでなく窓からの雨漏り修理も対応しております。
サッシ周りの雨漏りの原因を特定し、適切な修理方法をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
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