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熊本市でトイレの雨漏り調査で瓦と金属屋根の接続部からの漏水と判明！屋根の接続部は雨漏りリスクが高い場所です
更新日：2024年8月26日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市のお客様より雨漏りのご相談をいただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
隣家と屋根が接続しており、その接続部周辺から雨漏りが発生していることが判明しました。
屋根と屋根が接続する箇所は雨漏りリスクが高いため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
雨漏りのご相談は、当店までお気軽にご相談くださいね。
熊本市の平屋住宅にお住まいのお客様より、トイレの雨漏りのご相談をいただきました。
トイレでは天井と壁が雨漏り被害を受けており、水濡れの跡が見られます。雨水が木材に浸透すると、劣化が早まり
シロアリ被害も受けやすくなります。
住宅の耐久性や強度にも悪影響を及ぼすため、被害がこれ以上広がる前に雨漏りの原因を解消しなければいけません。
【参考】雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
お客様宅は瓦屋根、隣家は金属屋根と屋根材は異なっていますが、
屋根が隣家と接続している住宅です。
一つの屋根の下に複数の住宅が連なっており、「連棟住宅」や「長屋」とも呼ばれます。
実は、このように屋根が切り替わる接続部は、雨漏りのリスクが高い箇所なのです。
特に、こういった立ち上がりの部分はきちんと雨仕舞の処理をしなければ、漏水の原因になってしまいます。
近くで確認すると、やはり
瓦と金属屋根の接合部に雨漏りの原因がありました。
立ち上がりの板金が曲がっており、雨水が入る隙間ができている状態です。
こちらは雨漏りしているトイレのちょうど真上に位置しており、屋根同士の接続部からの雨漏りであると判明しました。
雨漏り箇所周辺の瓦屋根は、下地や防水紙の劣化も考えられます。
そのため、瓦を部分的に仮撤去し、下地の点検を行います。
防水紙（ルーフィング）に隙間や破れている箇所が多く見られました。屋根の防水は屋根材で行っているように見えますが、実はこの防水紙が雨漏りを防ぐ重要な役割を担っています。
このように防水紙に隙間や破れがあると、そこから建物内に雨漏りする原因になります。
防水紙の耐用年数は性能にもよりますが、こちらのような「アスファルトルーフィング」と呼ばれる商品は15～20年でメンテナンスが必要です。
【参考】雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介
熊本市で雨漏りの現地調査が完了しました。
トイレの雨漏りの主な原因は、隣家との屋根の接続部分であると判明しました。
また、瓦屋根の下にある
防水紙にも雨漏り原因が見られました。
お客様には屋根の接続部の補修と瓦屋根の葺き直し工事をご提案しました。
葺き直し工事とは、瓦を仮撤去し、下地の補修を行った上で既存の瓦を戻す工事です。
【参考】これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
後日お見積り書を提出し、お客様より工事のご依頼をいただきました。
▶
工事の様子はこちら
今回のように、屋根同士の接続部は雨漏りが起きやすい箇所の一つです。
当店では豊富な経験と知識をもとに、雨漏りの原因の調査を行います。
雨漏りでお困りのお客様は、街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談くださいね。
こちらもご参考ください当店がこれまで行った施工
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E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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