熊本市西区のリピーター様より強風で破損した雨樋修理のご依頼｜雨樋は割れた箇所のみの部分交換も可能です
更新日：2024年4月9日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市西区のリピーター様より雨樋修理のご依頼をいただき、工事を行った様子をご紹介します。
雨樋は破損した箇所のみなど、部分的な交換が可能です。
破損したまま放っておくと、室内の雨漏りや建物・地盤の劣化に繋がる為、不具合がある雨樋はお早目に修理しておきましょう。
今回は熊本市西区のリピーター様より雨樋修理のご依頼をいただき、工事を行った様子をご紹介します。
雨樋は破損した箇所のみなど、部分的な交換が可能です。
破損したまま放っておくと、室内の雨漏りや建物・地盤の劣化に繋がる為、不具合がある雨樋はお早目に修理しておきましょう。
経年劣化で朽ちていた事もあり、強風に耐えられず破損してしまったようです。
このままでは雨樋の破損部から屋根の局所的に大量の雨水がかかる事になり、雨漏りや下地の劣化になります。
今回は割れ落ちた部分は撤去し、部分的に新しい雨樋に交換する事になりました。
このままでは雨樋の破損部から屋根の局所的に大量の雨水がかかる事になり、雨漏りや下地の劣化になります。
今回は割れ落ちた部分は撤去し、部分的に新しい雨樋に交換する事になりました。
破損した雨樋を撤去し、新しい塩ビ製雨樋を接続しました。
既存の雨樋との接続部には防水テープを巻き、水漏れを防ぎました。
既存の雨樋との接続部には防水テープを巻き、水漏れを防ぎました。
這樋（はいどい）から集水器に流れる部分には、ビスと針金で固定を行いました。
雨樋の破損は強風で起きた為、できるだけ強風の影響を受けない為の対策です。
雨樋の破損は強風で起きた為、できるだけ強風の影響を受けない為の対策です。
這樋は屋根の上に配置する、上階から下階へ雨水を流す為の雨樋です。
「這樋がなくても屋根に流れるだけだから大丈夫」と思われるかもしれませんが、這樋がないと屋根の局所的に雨水がかかり、屋根材や下地の劣化、雨漏りに繋がります。
雨樋は建物の様々な箇所に取り付けられており、全て正しく設置されていないと建物の排水システムが成立しません。
▶雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
今回は破損した這樋のみの交換でしたが、雨水が適切に排水されるようになり、雨漏りなど二次被害のリスクを軽減できました。
雨樋は部分交換ができるパーツです。
もちろん全面交換はメンテナンス周期も伸ばせますし、見た目も綺麗になりますが、部分的な交換の場合は工事費用も抑える事ができます。
今回のような樹脂製雨樋の寿命は15～20年、ガルバリウム鋼板製の場合は20～30年程ですので、今後のライフサイクルやメンテナンス周期で工事内容を考慮するといいでしょう。
▶雨樋の種類と素材を解説！交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識
当店では雨樋工事も承っておりますので、破損やズレ、劣化のある雨樋を見つけたらご相談くださいね。
もちろん全面交換はメンテナンス周期も伸ばせますし、見た目も綺麗になりますが、部分的な交換の場合は工事費用も抑える事ができます。
今回のような樹脂製雨樋の寿命は15～20年、ガルバリウム鋼板製の場合は20～30年程ですので、今後のライフサイクルやメンテナンス周期で工事内容を考慮するといいでしょう。
▶雨樋の種類と素材を解説！交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識
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