熊本市中央区で瓦屋根の無料点検を行いました｜F型セメント瓦にズレや割れが見られました
更新日：2024年3月28日
和瓦は粘土からできていますが、セメント瓦はその名の通り、セメントを成形した瓦です。
セメント自体には防水性がない為、定期的な塗装メンテナンスが必要で、耐用年数は30年程度と言われています。
▶【参考】セメント瓦のメンテナンスについて
また、セメント瓦にも様々な形状がありますが、こちらはF型という形状です。
Fはフラット（平ら）のFと言われており、カーブがなく平たい形状の瓦で、平板瓦とも呼ばれます。
▶【参考】瓦の種類と見分け方
屋根の下り棟部分の冠瓦がズレています。
おそらく地震でズレてしまったと考えられます。
現在室内の雨漏りは起きていないそうですが、このままでは室内が雨漏りする可能性があります。
また特に固定もされていない為、更にズレて瓦が落下する危険もあります。
棟の取り直し工事で瓦を積み直す工事を行うと安心ですが、お客様のご希望でこれ以上瓦がズレないようにシーリングで固定する補修をお見積りする事になりました。
▶【参考】シーリングで瓦を固定するラバーロック
おそらく地震でズレてしまったと考えられます。
現在室内の雨漏りは起きていないそうですが、このままでは室内が雨漏りする可能性があります。
また特に固定もされていない為、更にズレて瓦が落下する危険もあります。
棟の取り直し工事で瓦を積み直す工事を行うと安心ですが、お客様のご希望でこれ以上瓦がズレないようにシーリングで固定する補修をお見積りする事になりました。
▶【参考】シーリングで瓦を固定するラバーロック
瓦がまとめて落ちてしまう可能性も高く、お客様も瓦が落下したり飛散しないかご心配されていました。
谷板金周辺には、「谷板金取り替えと周辺瓦の並べ直し」と「ズレた瓦の固定」の2通りで工事をご提案しました。
セメント瓦は塗装が劣化して防水性がなくなってくると、水が染み込んで割れやすくなってしまいます。
割れた所から屋根内部に雨水が入りやすくなっている為、瓦の差し替えが必要です。
セメント瓦は現在ほとんど生産していない為、同じ瓦が準備できないケースも多いのですが、幸いお客様が予備の瓦をお持ちでした。
今回は予備瓦と差し替えを行うようにご提案しました。
▶重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
「屋根に問題があるが、どこの会社にお願いすればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか？
それもそのはず、屋根工事はこまめに行うものではない為、いつも屋根工事をお願いしている会社がある方は少ないはずです。
街の屋根やさん熊本店は、屋根工事専門店として熊本市を中心に多数の施工を行っており、多くのお客様にお喜びの声を頂いております。
屋根のことでお困りごとがあれば、街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談くださいね。
▶当店がこれまで行った施工事例
▶お客様から頂いたお喜びの声
それもそのはず、屋根工事はこまめに行うものではない為、いつも屋根工事をお願いしている会社がある方は少ないはずです。
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