熊本市北区でスレート屋根が割れて現地調査！梅雨の雨漏り対策は被害が広がる前にしておきましょう！
更新日：2024年2月13日
まずは雨漏りした所を見せていただくと、天井に黒いシミができていました。
お客様に詳しくお話をお聞きすると、
「実は以前からスレートが割れていたのは気付いていたんですが、何も問題がないので放っていた所、先日の大雨で雨漏りしてしまったんです。」
という事でした。
お客様に詳しくお話をお聞きすると、
「実は以前からスレートが割れていたのは気付いていたんですが、何も問題がないので放っていた所、先日の大雨で雨漏りしてしまったんです。」
という事でした。
棟（むね）近くのスレートが2枚割れています。
屋根からの雨漏りを防ぐのは防水紙である為、これでは雨漏りが起きるのは仕方ありません。
屋根の構造は、簡単に書くとこのようになっています。
スレートの下にルーフィング（防水紙）があり、その下には野地板があります。
▶【参考】屋根の内部の構造ってどうなっているの？
屋根材のスレートが剥がれても、防水紙が破れていなければすぐに雨漏りは起きません。
しかし、本来スレートで守られているはずの防水紙がむき出しの状態で放っておくと、防水紙の劣化が早くなり、破れて雨漏りしてしまいます。
スレートの下にルーフィング（防水紙）があり、その下には野地板があります。
▶【参考】屋根の内部の構造ってどうなっているの？
屋根材のスレートが剥がれても、防水紙が破れていなければすぐに雨漏りは起きません。
しかし、本来スレートで守られているはずの防水紙がむき出しの状態で放っておくと、防水紙の劣化が早くなり、破れて雨漏りしてしまいます。
スレートの割れをすぐに補修していれば、スレートの差し替えだけで済んだかもしれません。
▶スレートの欠けや割れは補修が必要？レベル別補修方法
しかし、何年もスレートの割れを放っておいた事で、防水紙や天井まで被害が広がり、補修が必要な箇所も増えてしまいました。
雨漏りなど問題が起きていなければ、中々工事を行う気が起きないのも分かりますが、できるだけ工事費用を抑えるには、やはり早めの補修が大切なのです。
▶スレートの欠けや割れは補修が必要？レベル別補修方法
しかし、何年もスレートの割れを放っておいた事で、防水紙や天井まで被害が広がり、補修が必要な箇所も増えてしまいました。
雨漏りなど問題が起きていなければ、中々工事を行う気が起きないのも分かりますが、できるだけ工事費用を抑えるには、やはり早めの補修が大切なのです。
人間の身体にも毎年の健康診断や早期治療が必要なように、お住まいも普段からの点検・メンテナンスが非常に大切です。
被害が広がってから工事を行うと、補修箇所・費用・工期全て膨らんでしまいます。
こまめに点検やメンテナンスを行う事が、被害も最小限に抑えられ、工事費用も抑えられるコツです。
不具合があるまま梅雨や台風を迎えると一気に被害が進行する可能性が高い為、今のうちに点検を行っておきませんか？
被害が広がってから工事を行うと、補修箇所・費用・工期全て膨らんでしまいます。
こまめに点検やメンテナンスを行う事が、被害も最小限に抑えられ、工事費用も抑えられるコツです。
不具合があるまま梅雨や台風を迎えると一気に被害が進行する可能性が高い為、今のうちに点検を行っておきませんか？
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