ホーム > 熊本市東区にてパミール屋根のメンテナンスについてご相談|パミ…

熊本市東区にてパミール屋根のメンテナンスについてご相談|パミールは塗装ができないので葺き替えかカバー工法となります
更新日:2024年1月15日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市東区でパミール屋根のメンテナンスについてご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
「パミール」は10年程経つと層がボロボロになり、塗装のメンテナンスもできない為、販売中止となった屋根材です。
パミールには塗装メンテナンスができずお困りだった為、お客様には屋根カバー工法と葺き替えのお見積りを提出する事になりました。
当店ではあらゆる屋根材のメンテナンスを承っております。
屋根工事は街の屋根やさん熊本店にお任せくださいね。
パミールの屋根メンテナンスをお考えという事でした。
ノンアスベスト屋根材が販売され始めた頃の商品ですが、品質に問題がある為現在販売中止となっている屋根材です。
現在流通しているスレート屋根材は、正しくメンテナンスを行えば20~25年程度の耐用年数があります。
しかし、パミールは10年も経てばボロボロになってしまう事が分かっています。
パミールは年数が経つと、このようにミルフィーユ状に剥がれてきます。現在のスレート屋根には、定期的に塗装メンテナンスを行って表面を保護する事で寿命を延ばす事ができますが、パミールは屋根材自体が剥離してしまう為、塗装メンテナンスをする事ができません。
放っておくと雨漏りや下地の傷みにも繋がる為、葺き替えか屋根カバー工法を行う必要があります。
▶
屋根がニチハ「パミール」で今後のメンテナンスが心配な方へ
屋根裏に入り、雨漏りの点検を行いました。
築年数を踏まえると、パミール屋根はかなり劣化していると考えられますが、幸い現状では雨漏りは起きていませんでした。
お客様も雨漏りのご心配をされていた為、雨漏りが起きていない事をお伝えすると安心されていました。
もちろん、このままメンテナンスをしなければ、パミールの傷みも更に進み、雨漏りのリスクも高くなりますので、このタイミングでのメンテナンスは必要です。
サイディングの外壁は2年前に塗装を行われた為、お客様は屋根のメンテナンスのみご検討されていました。
念の為外壁も点検しましたが、やはり2年前に塗装された為、非常に綺麗な状態でした。
外壁の状態と合わせる為、パミールの屋根もメンテナンスをご提案させていただきます。
当初お客様は屋根カバー工法のみご検討されていましたが、屋根カバー工法に加えて屋根葺き替えも提出させていただきます。
一般的に、既存の屋根を剥がさず、上から新しい屋根材を重ね葺きする「屋根カバー工法」の方が葺き替えよりも施工費用を抑えられます。
しかし、
パミールはノンアスベスト屋根材という事もあり、アスベスト含有の屋根材に比べると撤去処分費を抑えられる利点があります。
今後のライフサイクルを考慮すると屋根葺き替えの方が良い場合もある為、念の為葺き替えのお見積りもお出しする事にしました。▶
屋根葺き替えと屋根カバー工法 どちらを選ぶのが正解?
お客様には後日お見積り書を提出させていただきます。
パミールのメンテナンスも、屋根工事専門店の当店までご相談ください!
屋根工事には専門的な知識が必要な工事も多くある為、屋根工事専門店に依頼される方が安心です。
当店では屋根工事専門業者として、あらゆる屋根材のメンテナンスを承っております。
まずは街の屋根やさん熊本店の無料点検・見積もりをお気軽にご利用くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。