今回は熊本市東区でスレート屋根に板金屋根のカバー工法を行います。足場の仮設と部材の搬入を行いました。急勾配屋根なので屋根足場まで仮設しての施工になります。使用する板金屋根材はスカイメタルルーフを使用します。

＜屋根・ドーマー周りの写真＞

今回のお宅は外壁塗装も行います。
ドーマーは塗装し、葺き替えは行いません。ちなみにドーマーとは写真のように屋根から突き出した窓のことを言います。採光のために取り付けられていますが、意匠性のためでもあります。洋風なお宅で見ることが多くあります。

＜煙突撤去後の写真＞

この部分には元々煙突がありましたが
お客様のご要望で今回を期に撤去しました。撤去部分には新たに下地を作り、板金屋根を施工しました。

＜スカイメタルルーフの写真＞

今回カバー工法で使用するスカイメタルルーフです。
今回のブログでは全貌はお見せできませんが
次回施工時のブログでは詳細をお見せします。

＜横からの写真＞

写真の通り１枚１枚はかなり薄く軽量です。
表面はザラザラした砂のような処理がしてあるので
アスファルトシングルのような見た目です。
カバー工法は既存の屋根の上からルーフィングを施工し屋根材を葺いていくので軽量なものを使用することでそれだけ家自体にかかる重量を軽減することができます。