菊池郡菊陽町で他業者に屋根カバー工法を勧められたスレート屋根の再調査｜そこまで劣化が進んでおらず屋根塗装も選択できる状態でした
更新日：2023年11月27日
天井断熱材に１箇所だけ水濡れの跡がありました。
これを見ると確かに雨漏りがあると考えられますね。
これを見ると確かに雨漏りがあると考えられますね。
屋根裏からは雨漏り発生箇所が見当たらない為、屋根に上って状態を確認します。
スレートの色あせは、表面の塗膜が剥がれて水はけが悪くなっているサインです。
しかし、雨漏りが発生するほどの悪い状態ではありません。
反りや割れがあまりにも多いと塗装メンテナンスで復活させる事はできない為、屋根カバー工法か葺き替えを行う必要があります。
しかし、こちらの屋根は状態も悪くなく、塗装メンテナンスも選択できる段階でした。
▶スレート屋根のメンテナンス方法について
ソーラーパネルが載っている南側の屋根は、色褪せが特に進行しています。
屋根や外壁の塗料は紫外線で成分が分解されてしまう為、日当たりの差で劣化の進行に差が出てきます。
▶【コラム】建物の場所や方角の違いについて
屋根や外壁の塗料は紫外線で成分が分解されてしまう為、日当たりの差で劣化の進行に差が出てきます。
▶【コラム】建物の場所や方角の違いについて
こちらは北側の屋根です。
紫外線が当たる量が少ない分、南側の屋根に比べると塗膜の劣化スピードは緩やかですが、苔やカビが生えやすい傾向があります。
苔やカビは湿った所に根を生やす為、これも水はけが悪くなっているサインです。
特にこちらには谷樋に苔が生えている為、詰まりや雨漏りの原因になってしまいます。
苔を取り除いて屋根塗装を行う必要があります。
▶屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
紫外線が当たる量が少ない分、南側の屋根に比べると塗膜の劣化スピードは緩やかですが、苔やカビが生えやすい傾向があります。
苔やカビは湿った所に根を生やす為、これも水はけが悪くなっているサインです。
特にこちらには谷樋に苔が生えている為、詰まりや雨漏りの原因になってしまいます。
苔を取り除いて屋根塗装を行う必要があります。
▶屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
菊池郡菊陽町にて現地調査が完了しました。
他業者に雨漏りを指摘されて屋根カバー工法を勧められたという事で、当店でも改めて点検を行いました。
確かに屋根裏に水濡れ跡はあるものの、屋根下地やスレート屋根に雨漏り原因箇所は見当たらず、横殴りの雨などで突発的に雨漏りが発生したのではないかと考えられます。
屋根もそこまで劣化が進んでいない為、屋根塗装メンテナンスも選択できる状態です。
▶スレートの欠けや割れは補修が必要？レベル別補修方法
他業者に雨漏りを指摘されて屋根カバー工法を勧められたという事で、当店でも改めて点検を行いました。
確かに屋根裏に水濡れ跡はあるものの、屋根下地やスレート屋根に雨漏り原因箇所は見当たらず、横殴りの雨などで突発的に雨漏りが発生したのではないかと考えられます。
屋根もそこまで劣化が進んでいない為、屋根塗装メンテナンスも選択できる状態です。
▶スレートの欠けや割れは補修が必要？レベル別補修方法
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