
熊本市中央区で貸家の屋根現場調査。ブルーシート劣化で雨漏りの可能性有り。
更新日:2018年1月31日
今回は、熊本市中央区の貸家の現場調査に伺いました。熊本地震以降、応急処置の状態のままにされており困っておられたところ、弊社のホームページをご覧になってお問い合わせをいただきました。現状では雨漏りは無いとのことでしたので屋根の調査を行います。

屋根上の状況
屋根に上がってみるとブルーシートこそかかっていましたが、所々劣化し穴が空いていました。ブルーシートの内部は応急処置の際にある程度瓦を葺きなおしてあったのでルーフィングが大きく損傷しているところはありませんでした。

太陽熱温水器
屋根には太陽熱温水器が設置してあり、落下するのではないかと心配されていましたが、太陽熱温水器自体は番線でしっかり固定されていたので今のところすぐに落下してしまうような危険性はありませんでした。

隅棟の歪み
棟は全体的に歪みが生じており、所々ではルーフィングを引っ張ってしまっており雨漏りの危険性があります。

棟の土が出ている
棟の内部の土も大量に出てしまっており道路にも大量に土が落下した形跡がありました。棟の中が空洞になっている為、
雨風が強いときはそこから雨水が浸入する可能性があります。
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