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阿蘇市で雨漏り点検を行うと棟板金付近のコーキング切れや施工不良が判明|ライフサイクルを考慮して簡易補修をご希望されていました
更新日:2023年9月12日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
阿蘇市にてコロニアル屋根が雨漏りしたとご相談いただき、雨漏り点検を行った様子をご紹介します。
棟板金付近のコーキングが劣化で切れており、そこから漏水したと判明しました。
コロニアル屋根は全体的に寿命を迎えていると見られましたが、お客様のご希望で簡易補修をご希望されていた為、コーキングによる雨漏り補修をご提案しました。
当店ではお客様にヒアリングを行い、お客様のご希望やライフサイクルに寄り添った工事をご提案します。
雨漏りや屋根工事でお悩みの方は、まずはお気軽にお問合せくださいね。
雨漏りは原因の特定が非常に大切です。
当店では30~1時間程かけてしっかり点検を行い、雨漏りの原因を特定します。
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
コロニアル屋根は全体的に経年劣化で防水性の低下が見られます
近くで見ると苔や藻が生えている事が分かります。コロニアルの防水性が低下して水はけが悪くなった為、苔や藻が生えやすい環境になっていたようです。
苔や藻は屋根の防水性が下がっているサインで、放っておくと水分の滞留も起き、屋根の劣化を更に加速させる原因にもなります。
「見た目が悪いだけだから放っておいてもいいか」と思わず、屋根塗装などのメンテナンスを行いましょう。
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屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
谷板金と棟板金の境目を点検します。
境目に打っているコーキングが切れている事が分かりました。
この谷板金と棟板金の取り合いは雨水が大量に流れてくる為、劣化しやすく雨漏りの原因になりやすい部分です。
今回の雨漏りはコーキングが切れた所が原因と考えられます。
コロニアルに打っているコーキングも劣化して剥がれていました。コーキングには防水性があり、雨漏り修理などでも活躍する補修剤です。
しかし、紫外線や雨風を浴び続ける屋根の上では劣化の進行も早い為、10年持てばいい方でしょう。
定期的に打ち直す事をおススメします。
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屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
棟板金の固定している釘が上から打たれていますが、これは
「脳天打ち」と言って、
誤った取り付け方です。
上から釘を打つと、釘穴から雨水が入りやすくなってしまう為、棟板金の横から釘やビスを打たないといけません。

屋根工事の知識があればこういった取り付け方はしないので、
正しい知識を持っていない業者が工事を行った可能性があります。
屋根工事は施工方法を誤ると雨漏りや建物自体の劣化などに繋がる事もある為、正しい知識を持った施工業者に依頼されるようにしましょう。
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屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
お客様のご希望で最低限の工事をご提案させていただきました
阿蘇市にてコロニアル屋根の雨漏り点検を行いました。
雨漏りの原因はコーキング切れや棟板金の脳天打ちがあった棟板金周辺と考えられます。
コロニアル全体の経年劣化も見られる為、塗装メンテナンスやカバー工法などの屋根工事を行う事が望ましい状態という事をお話させていただきました。
しかし、お客様は今後のライフサイクルもある為、今回は最低限の工事をご希望されていました。
その為、お客様には棟板金周辺のコーキング打ち直し工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
工事の様子は次回のブログでご紹介いたします♪
当店では、お客様にヒアリングを行い、ライフサイクルやご予算にできるだけ寄り添った工事をご提案させていただきます。
屋根工事の正しい知識を持って工事を行いますので、ご安心してお任せくださいね♪
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街の屋根やさんがご提供する5つの安心
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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