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熊本市東区で雨漏りでシミができた天井の張り替え工事｜ソーラトンに張り替えを行いました
更新日：2023年8月28日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市東区で天井の張り替え工事を行った様子をご紹介します。
前回は雨漏りの原因になっていた瓦屋根の葺き直し工事をご紹介しましたが、今回は雨漏りの被害を受けた天井の張り替えです。
雨漏りは放っておくと被害がどんどん大きくなる一方ですので、なるべく被害が小さいうちに修理を行いましょう。
大量の雨水が屋根内部に入ったことで、脱衣所の天井に大きな黒いシミができていました。
天井にシミができていると見た目が悪いだけでなく、カビやシロアリ、ダニなどで健康被害を受ける事もあります。
お客様には屋根の葺き直し工事と天井張り替え工事をご提案し、今回は天井張り替えを行います。
まずは既存の天井板を撤去しました。雨漏りしていると湿気を含んで素材や下地が弱くなる為、進行すれば天井が落ちてくる事もあります。
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雨漏りで天井が落下した合志市の現場
幸い、今回は天井下地にそこまでひどい腐食はありませんでした。
天井張り替えには天井に取り付けられた照明の脱着も必要です。
配線を出しておき、後ほど天井に穴を開けて取り付け直します。
天井にプラスターボードを取り付けた上、「ソーラトン」と呼ばれる天井材を取り付けます。
ソーラトンはロックウール（人造鉱物繊維）が原料で、吸音性・断熱性・不燃性に優れている特徴があります。
ソーラトンとよく比較される「ジプトーン」と呼ばれる天井ボードもありますが、こちらは原料が石膏です。
どちらも吉野石膏（株）という会社が出している天井ボードで見た目も似ています。
しかし、ソーラトンは下地にプラスターボードを張ってから取り付けますが、ジプトーンは捨て貼り（下地にそのまま貼る）で取り付けます。
素材もロックウールと石膏で異なり、似ているようで違う天井ボードです。
ソーラトンを取り付けたら、「廻り縁（まわりぶち）」と呼ばれる見切り材も取り付けます。
廻り縁を取り付けると天井と壁の境目が綺麗に仕上がります。
既存の天井には廻り縁がありませんでしたが、今回はお客様とのお話合いの上、取り付けを行って引き締まった仕上がりになりました。
脱衣所の天井張り替え工事が完了しました！
既存の天井板は雨漏りで大きな黒いシミができ、見た目も悪く、健康被害を受ける可能性もありました。
新しいソーラトンという天井板に張り替え、美観性も復活しました♪
当店では雨漏り修理だけでなく、雨漏り被害を受けた内装の修繕も行っております。
雨漏り被害を受けた方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
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E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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