
熊本市南区でコロニアル葺き替え工事。台風で瓦が飛んでいました。
更新日:2017年12月6日
今回は、熊本市南区でアパートの屋根をセメント瓦からコロニアルへ葺き替える工事を行いました。アパートのオーナー様からのお問い合わせで、地震直後にもクラックの補修などの工事をさせていただきました。台風の後、雨漏りするということで、現場調査を行った結果瓦が一枚飛んでしまっており、その際にルーフィングも破れ下地が見えてしまっている状態でした。

現場調査にうかがった際の写真です。
瓦が台風でずれてしまっており、1枚は飛散してしまっていました。

周辺の状態を確認する為に瓦を剥ぐと、綺麗に瓦1枚分ルーフィングが破れてしまっていました。瓦自体もだいぶ劣化が進んでいたので、これを期に葺き替えを決断されました。

まず、既存の瓦、瓦を留める桟木(さんぎ)をすべて撤去します。今回はアパートの屋根なのでかなりの量になりました。その後胴縁を施工します。写真は胴縁を施工した後の写真です。

先ほどの胴縁にあわせて構造用合板(コンパネ)を施工していきます。今回の屋根の形状は寄棟(よせむね)と呼ばれる形状で、棟が四方に伸びている分構造用合板をカットする箇所が増えるので、切妻(きりづま)屋根に比べて作業数と構造用合板が多くかかります。
:屋根の形状についてはコチラ
この記事を書いた加盟店
















































































































