熊本市東区にて強風で雨樋のずれや固定金具が外れて現地調査を行いました｜火災保険で修理を希望されていました
更新日：2023年7月6日
しかし、強風によりジョイントが外れている所がありました。
ジョイントが外れた事で隙間ができ、水漏れした跡があります。
本来なら軒樋の雨水は集水桝に集められ、縦樋を通って排水されます。
しかし、これでは軒樋から地上へ直接雨水が落下してしまい、泥が跳ねて外壁を汚したり、外壁に雨水がかかって雨漏りに繋がる事もあります。
▶雨樋がなかったらどうなるの？雨樋工事を行いましょう！
本来なら軒樋の雨水は集水桝に集められ、縦樋を通って排水されます。
しかし、これでは軒樋から地上へ直接雨水が落下してしまい、泥が跳ねて外壁を汚したり、外壁に雨水がかかって雨漏りに繋がる事もあります。
▶雨樋がなかったらどうなるの？雨樋工事を行いましょう！
「曲がり」と呼ばれるパーツもずれて隙間ができていました。
曲がりという名の通り、取水器から縦樋へ繋げるカーブ部分の雨樋で、「エルボ」とも呼ばれています。
強風でずれて隙間ができてしまったようで、このままでは雨水が漏れたり、放っておくと雨樋が外れて落下する危険もあります！
▶熊本市東区の別の現場では実際に雨樋が外れ落ちた被害がありました
曲がりという名の通り、取水器から縦樋へ繋げるカーブ部分の雨樋で、「エルボ」とも呼ばれています。
強風でずれて隙間ができてしまったようで、このままでは雨水が漏れたり、放っておくと雨樋が外れて落下する危険もあります！
▶熊本市東区の別の現場では実際に雨樋が外れ落ちた被害がありました
縦樋を固定する金具も強風で煽られて外れていました。
金具が外れた事で縦樋が横にずれやすくなっている為、外れ落ちる可能性が高くなっています。
固定金具はその形から「でんでん」とも呼ばれ、定期的に交換などのメンテナンスをしないと錆びや変形で雨樋自体にも被害が及んでしまいます。
▶【コラム】雨樋の『でんでん』｜この小さなパーツの劣化が雨樋の破損や建物に雨漏りを引き起す！
金具が外れた事で縦樋が横にずれやすくなっている為、外れ落ちる可能性が高くなっています。
固定金具はその形から「でんでん」とも呼ばれ、定期的に交換などのメンテナンスをしないと錆びや変形で雨樋自体にも被害が及んでしまいます。
▶【コラム】雨樋の『でんでん』｜この小さなパーツの劣化が雨樋の破損や建物に雨漏りを引き起す！
今回の現場のように、自然災害で被害を受けた雨樋はご加入されている火災保険で修理費用が補償されます。
火災保険は「火災による被害しか使えない」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、火災保険には通常「風災特約」などの特約が付帯しており、台風や大雨などの自然災害にも適用されます。
※詳しくはご契約内容をご確認ください。
注意しないといけないのは、被害を受けてから３年以上経っている場合は補償の対象外になってしまう為、被害を受けた場合はできるだけ早く保険会社や修理業者にご連絡するようにしてくださいね。
火災保険は「火災による被害しか使えない」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、火災保険には通常「風災特約」などの特約が付帯しており、台風や大雨などの自然災害にも適用されます。
※詳しくはご契約内容をご確認ください。
注意しないといけないのは、被害を受けてから３年以上経っている場合は補償の対象外になってしまう為、被害を受けた場合はできるだけ早く保険会社や修理業者にご連絡するようにしてくださいね。
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