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宇土市でモニエル瓦倉庫の雨漏り調査!瓦が割れルーフィングも破れて雨漏りしていました
更新日:2023年5月22日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
宇土市にてモニエル瓦屋根の倉庫の雨漏り調査を行った様子をご紹介します。
モニエル瓦やセメント瓦は、粘土瓦とは異なり防水性が徐々に下がってくる為、定期的な塗装メンテナンスが必要な瓦です。
「うちの瓦はどの種類?」「どんなメンテナンスをすればいいのか分からない」という方も、お気軽にご相談くださいね♪
倉庫が雨漏りしていると、中に保管している物が濡れて困りますよね。
早速雨漏り調査を行います!
雨漏りしているのは倉庫の押し入れ部分という事で、まずは押し入れを見せていただきました。
押し入れ上部にも大きなシミができており、押し入れ内にたくさんの雨水が漏れてきているようです。2~3年前に初めて雨漏りに気付いたという事で、少しずつ被害が大きくなってきたと考えられます。
雨漏りは自然に直る事はないので、異変に気付いたら被害が広がる前にすぐに修理しておきましょう!
屋根のモニエル瓦は長年塗装を行っていない為、強度が下がって割れていました。
セメント瓦やモニエル瓦の主成分はセメントですので、塗装が剥がれて水分が染み込むと、
セメントの成分であるカルシウムが流出してしまいます。カルシウムが流出してしまったセメントは内部がスカスカになってしまい、強度が下がって割れも起きやすくなるのです。
水はけも悪くなっている為、苔やカビの胞子も繁殖しやすくなってしまいます。
▶
屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
瓦の下に敷いている防水紙(ルーフィング)も破れています!
ズレてしまったのか、防水紙が全くなくなっている所もありました。防水紙は屋根の防水において要となる層です。
屋根材に不具合があっても、防水紙がきちんと敷かれていれば雨漏りする事はありません。
しかし、
瓦の割れやズレで長年かけて雨水が侵入していた為、防水紙も劣化が進行してしまったのでしょう。▶
防水紙の重要性
住居と倉庫の間にある波板屋根も、かなりの変色と劣化が見られます。
モニエル瓦倉庫の雨漏り調査が完了しました。
雨漏りの原因はモニエル瓦の塗装が劣化して瓦が割れ、大量の雨水が屋根内部に入り防水紙が破れた為と考えられます。
防水紙が破れたままでは雨漏りが改善しない為、以下の工事をご提案しました。
後日お客様にメールでお見積り書を提出させていただきました。
工事のご依頼がありましたら、その様子もご紹介させていただきますね(^^)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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