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八代市で屋根裏断熱材が脱落し現地調査!台風時に軒天有孔ボードから屋根裏に風が吹き込んだようです
更新日:2023年5月16日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
去年の台風被害で屋根裏断熱材が剥がれたとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
軒天換気口から強い風が吹き込んでしまい、屋根裏の断熱材が脱落してしまったようです。
台風は思わぬ所に被害をもたらす事もあります。
普段から点検・メンテナンスを適切に行い、台風でも被害を最小現に抑えられるように対策しておきましょう!
台風などの自然災害で住宅に被害を受けた場合、ご加入されている火災保険を使って復旧工事ができる事があります。
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【最新版】火災保険が適用される屋根工事
屋根裏に入ると、硬質ウレタンフォームの断熱材が各所で外れて落下していました。
本来であれば柱と柱の間にピッタリと納まっている断熱材が、脱落しています。
断熱材を入れていないのと同じ状態ですので、屋根からの気温がお部屋にも伝わりやすくなってしまいます。
なぜ台風でこのように断熱材が剥がれ落ちてしまったのでしょうか?
軒天の有孔ボードから強風が吹き込んだと考えられます!
なぜ建物の外装には台風被害を受けていないのに、屋根裏にだけ台風被害を受けていたのでしょうか?
屋根や軒天を点検しても、特に大きな問題が無かった為、恐らく軒天の有孔ボードが被害を受けた原因であると考えられます。
有孔ボードはその名の通り、換気の為の穴が開いています。
有孔ボードの穴から強風が屋根裏に吹き込み、その風の力で断熱材が脱落してしまったと考えられます。
しかし、
軒天の有孔ボード自体に問題があったり、施工不良というわけではありません。昨年の台風は近年稀にみる暴風を伴っていた為、今回の台風被害は予測できない被害だったと言えます。
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軒天に被害がある場合はご相談ください!幸い、建物自体に被害はなく、断熱材も脱落したものの破損はしていませんでしたので、お客様には脱落した断熱材の復旧と、脱落予防策をご提案させていただくことになりました。
八代市で脱落した屋根裏断熱材の現地調査が完了しました!
お客様には断熱材が脱落した原因をご説明させていただき、工事のご提案を行いました。
断熱材の復旧、また、再度強風が吹き込んでも同じ被害を受けないように、
木材で断熱材を押さえる対策工事をご提案させていただきました。
台風や地震などの自然災害は、思いもよらぬ所に被害をもたらすこともあります。
私たちが未曾有の自然災害に対してできる事は、普段から点検・メンテナンスを行って、被害を最小現に抑えるようにする事ではないでしょうか?
当店では無料点検も承っておりますので、まずはお気軽にご相談くださいね。
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台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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