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熊本市南区で波スレート外壁をリフォームしたいとご相談|外壁張り替えやカバー工法をご提案
更新日:2023年5月9日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市南区で波スレートの外壁をリフォームしたいとご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
既存の波スレートは色褪せなど経年劣化も見られた為、耐久性の高いGL鋼板や、温かみがあるウッドシダーやなど何通りか張り替えのご提案を行いました。
当店では屋根以外のリフォームも承っておりますので、リフォームをお考えの方はぜひお気軽にご相談くださいね。
店舗を開業されるという事で、お客様にも印象の良い外観にしておきたいですよね。
現状を確認し、ご提案を行わせていただきます。
こちらの外壁は、上下で材質が異なっています。
上部は「サイデイング」と呼ばれるパネルを貼り合わせている物で、下部は「波スレート」という工場の屋根などにも使用される素材です。
今回は下部の波スレートだけ変更したいとご希望されていました。
外壁の波スレートは全体的に色褪せや汚れが目立ちます。
また、所々穴が開いたり破損している箇所もありました。波スレートは強度が高い素材ではありますが、やはり年数が経つと強度が下がって割れやすくなります。
色褪せや汚れで見た目が悪いだけでなく、このままでは
雨漏りや建物自体の耐久性に支障をきたしてしまいます。
最後に各所のサイズを確認し、お客様に工事のご提案を行わせていただきました。
劣化して波スレートを張り替える方法以外にも、上から新しい外壁材を重ね張りする方法(カバー工法)もご紹介させていただきました。
カバー工法の場合は廃材がほとんど出ない為、撤去・処分費がかからないメリットもあります。
ウエスタンレッドシダー(縦張り)
米杉とも呼ばれる木材で、オシャレで温かみのある印象になります。
メリット
・断熱・保温効果がある
・防音効果がある
・耐久性が高い
・経年により風合いが変わり、変化が楽しめる
デメリット
・板を一枚ずつ張り合わせる為、施工費が高くなりやすい
・防火性が低い
焼き杉(縦張り)
杉板の表面を炭化させて耐久性を向上させた木材で落ち着いた印象になります。
メリット
・炭化している事で腐食や虫食いに強い
・耐久性が高い
・火が燃え広がりにくい
デメリット
・施工費が高くなりやすい
・触ると黒くなる
角波サイディングGL鋼板(カバー工法)
角型の凹凸で成形された金属製の外装材で、スタイリッシュな印象になります。
メリット
・カバー工法の場合、撤去・処分費が抑えられる。
・耐久性が高く、錆びに強い
・耐火性・耐震性・防音性が高い
デメリット
・凹みやすい
・潮風や落ち葉、排気ガスで錆びる可能性がある
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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