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熊本市南区で和風住宅の瓦の地震被害の調査に行きました。
更新日:2022年11月8日
本日は、
熊本市南区の和風住宅の地震被害調査に行きました。
平成28年4月の熊本地震では、非常に
多くの家屋が地震の被害を受けました。
特に和風住宅の棟瓦には被害が多数発生しました。
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一番高いところの棟を本棟、写真のようにくだっていく部分の棟をくだり棟と言います。
棟瓦の一部が外れ、平瓦も割れたり外れています。
棟瓦は、瓦の重さにより、台風など風の被害から守る役割があります。
この家の棟は3段積んでありますが、棟が高く積んであるほど、高級感があり、どっしりとした印象が出ます。
今回の熊本地震では、たて揺れの後、大きな横揺れがきましたので、高く積んである高価な棟ほど、被害を受けているのが特徴です。
棟瓦の補修方法としては、今後の地震に備えて、低い棟に積みなおす方法と、現状の形のまま、補修する方法があります。
2階のくだり棟も被害を受けています。
将来の地震に備えて安心したいという方には、棟をすべて撤去して、低い棟瓦への交換をおすすめしています。
費用をおさえたい方には、現在の形のまま、補修をおすすめしています。
現状の形のままの補修の場合、同じ色・同じ形の瓦は入手できない場合が多い(現在の瓦がすでに経年劣化により変色している)ので、多少色むらがでます。
今回は、棟をすべて撤去して低い棟瓦への交換と、現状の形のままの補修の2種類の見積もりを作成してお届けすることにしました。
私たちは、それぞれの工法のメリットとデメリットを正しくお伝えして、複数の見積もりを提出するようにしています。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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