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阿蘇郡高森町にて雨漏りで天井に黒カビ発生!谷板金の穴あきと漆喰の劣化が原因でした
更新日:2023年4月4日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
阿蘇郡高森町で雨漏りのご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
強風を伴う雨の日に雨漏りするという事で、天井には雨漏りによる黒カビが発生していました。
雨漏りの原因を調査すると、谷板金の穴あきや漆喰の劣化が見られた為、雨漏り補修工事をご提案しました。
春の長雨で雨漏りのご相談も多くいただいております。雨漏りは放っておいても直ることはありませんので、できるだけ被害が広がらないうちに修理しておきましょう!
早速雨漏りしているというお部屋を見せていただきました。
天井板には黒カビが発生して広がっていました。見た目も良くないだけでなく、
カビの胞子による健康被害も心配です。
お客様に詳しくお話をお聞きすると、
「強風を伴う雨の日に雨漏りが起きる」という事でした。
雨漏りの詳しい箇所を特定する為、お客様にご了承いただき天井裏に入って調査を行います。
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ここまでやります無料点検
天井裏に入って点検すると、
ちょうど黒カビができている所の上部に雨染みが多くありました。雨漏りを放っておくと骨組み部分の木材が腐ってしまい、住宅の強度や耐久性・耐震性にも悪影響を及ぼしてしまう為、早めの対応が大切です。
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雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
屋根に上って雨漏りの原因を詳しく特定します。
雨漏りの原因は非常に多岐にわたる為、原因をしっかり特定してから工事を行う事が大切です。
娘様が雨漏りの際にコーキングで補修してくれたそうです。
しかし、コーキングは施工方法を誤ると雨漏りが悪化する事もある為、ご自身で補修される際には注意が必要です!
例えば、このように
コーキングの厚みがありすぎると、雨水がスムーズに流れず雨水が溜まり、僅かな隙間から雨水が入り込みやすくなってしまいます。穴が開いた谷板金には基本的に板金張り替えがおススメです。
もし張り替えではなく穴あきを補修する際には、雨水の流れを食い止めないようにコーキングは必要最低限しか使用しません。
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宇土市で谷板金の穴あきに防水テープで補修を行った現場
壁際の漆喰も劣化しており、ひび割れ・隙間ができている状態です。漆喰は瓦や壁との隙間を埋め、瓦のズレや雨水の侵入を防ぐ役割がありますが、このように劣化していると雨漏りや瓦のズレに繋がります。
壁際には大きな隙間が開いている所もありました。こういった隙間も雨漏りの一因になっていると考えられる為、漆喰が劣化したり剥がれている所には漆喰詰め直しをご提案します。
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漆喰工事について詳しくはこちら
阿蘇郡高森町で雨漏り調査が完了しました。
今回の雨漏りの原因は
①谷板金の穴あき
②壁際漆喰の劣化
③窓サッシの隙間
の複合的なものと考えられるとお客様にお伝えし、以下の工事をご提案しました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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