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熊本市南区|リピーター様より断熱リフォームのご相談!屋根断熱と天井断熱の違いって?
更新日:2023年3月13日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市南区のリピーターのお客
様より、断熱リフォームのご相談をいただき現地調査を行った様子をご紹介します。
夏場の暑さにお困り
という事で、断熱材の追加と軒天換気口の取り付けをご提案しました。
記事内では屋根断熱と天井断熱の違いについてもご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。
当店では断熱リフォームも承っておりますので、夏の暑さ・冬の寒さに
お悩みの方は
ぜひご相談くださいね。
熊本市南区のリピーター様より断熱リフォームのご相談
3年程前にスレートと雨樋の補修を行ったリピーターのお客様からのご相談です。
以前の工事▶
熊本市南区でスレート剥れと雨樋破損があった調査と補修工事の様子
リピーター様からご相談いただくと、やはり嬉しいですね(^^)
今回は夏場の暑さにお困りという事で、断熱リフォームを検討されているという事でした。
ご期待に応えられるよう、しっかり調査して工事のご提案を行います!
屋根裏に入らせていただくと、こちらは軽量鉄骨造の住宅で
ある事が分かりました。
木造住宅に比べると、鉄骨造の住宅は断熱性が低いと言われています。
鉄骨は木材よりも熱を伝えやすく、通気性も低く結露も発生しやすい為、鉄骨の防錆や通気口の確保は必須です。
しかし、断熱性が低いと言われる
鉄骨でも、断熱材を入れる事でそのデメリットをカバーする事ができます。
屋根の断熱には「屋根断熱
」
と「天井断熱
」
がありますが、お客様宅の屋根裏には
天井断熱材としてグラスウールが
敷かれていました。
屋根断熱と天井断熱は、断熱材をどこに入れるかで異なります。
図のように、
屋根断熱は屋根下地の裏側に断熱材が入っており、
天井断熱は天井の裏に屋根材を入れています。
屋根断熱
メリット
・屋根裏を活用する事ができる
・建物の気密性を高められる
・通気層を持たせる必要がある為、輻射熱がない
デメリット
・断熱材の厚みに制限がある
・冷暖房が必要な空間が多くなる
・天井断熱よりも断熱材が必要な面積が多い=コストがかかる
天井断熱
メリット
・断熱材の厚みを持たせられる
・屋根断熱よりも断熱材を敷く面積が少なくなる
・冷暖房が必要な空間が少ない為、効きが良くなる
デメリット
・小屋裏を活用できない
・換気が必要
・屋根裏は暑くなる為、輻射熱で室内の温度も上がりやすい
屋根断熱と天井断熱の追加、軒裏換気口取り付けをご提案
お客様宅の断熱は天井断熱のみだった為、
屋根断熱材をグラスウールを充填し
、天井断熱も追加して厚みを持たせるようにご提案します。但し
、屋根断熱を行うと
結露が起きやすくなる為、
必ず屋根裏の換気が必要になります。
最近の
値上げラッシュの中でも、特に
光熱費の高騰
で家計に大打撃を受けている方も多いのではないでしょうか
。
お住まいの断熱リフォームを行うことで、エアコン効率が
向上し、光熱費を抑える事にも繋がります。
断熱リフォームには、断熱材を追加する他、屋根に遮熱塗料を塗装する方法もあります。
▶
屋根塗装で遮熱・断熱性を向上!塗料の仕組みとポイントもご紹介
「夏の暑さ、冬の寒さに悩んでいる
」
「冷暖房の効きが悪い
」というお客様は、ぜひ街の屋根やさん熊本店にご相談くださいね。


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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