熊本市東区で地震被害を受けた瓦屋根をコロニアルに葺き替えました
更新日：2022年8月29日
既存の瓦を剥がした状態で、この作業に２日間を要します。
天候を考慮し、１日目は２階、２日目は１階といった工程です。
撤去した瓦は、熊本市指定の廃棄場所へ２トンダンプで運びます。
下地の状況は問題ありませんでした。
この上から構造用合板(通称コンパネ)を張っていきます。
下地に問題があった場合は、補強または下地交換を行います。
▶屋根の内部の構造ってどうなっているの？
壁の板金は、取り外した際の壁への影響が大きいため、お客様に説明したうえでそのまま生かして施工しました。
工事は足場の仮設から撤去までで１０日間の施工期間となりました。これまでの瓦と比較して、屋根材の重量は１／３以下となり、地震・台風など災害に強い屋根に生まれ変わりました。
▶屋根リフォームするなら地震に強い屋根にしてみませんか
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